飲食店を開業するとき、物件や内装、食材、メニューと同じくらい重要なのが「厨房機器選び」です。
業務用冷蔵庫、製氷機、フライヤー、ガスレンジ、食器洗浄機など、厨房にはさまざまな機器があります。
しかし、いざ選ぼうとすると「メーカーが多すぎて、どこを選べばいいのか分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
特に開業初心者の場合、
「ホシザキは冷蔵庫の会社?」
「マルゼンは何が得意?」
「フクシマガリレイとパナソニックはどう違う?」
「タニコーはどんな厨房機器を作っている?」
など、メーカーごとの特徴が分かりにくいものです。
実は、厨房機器メーカーにはそれぞれ得意とする製品分野や、力を入れている技術があります。
例えば、ホシザキは製氷機や冷凍冷蔵機器をはじめ、洗浄機器、調理機器など幅広い製品を展開しています。
マルゼンも熱機器、洗浄・消毒機器、作業設備、ベーカリー機器などを扱う総合メーカーです。
一方、フクシマガリレイは業務用冷凍冷蔵庫やショーケース、製氷機、急速凍結・解凍機器など、温度管理に関わる製品を幅広く展開しています。
この記事では、開業初心者が知っておきたい代表的な厨房機器メーカーとして
「ホシザキ」
「マルゼン」
「フクシマガリレイ」
「タニコー」
「パナソニック」
の5社を取り上げ、それぞれの特徴や代表的な製品分野を分かりやすく紹介します。
メーカー名だけで選ぶのではなく、「自分の店にはどんな機器が必要なのか」を考えるための参考にしてください。
テンポスドットコムはこちら

※記事制作20年以上の担当者が、あなたのお店の良さをインタビューで聞き出して記事を作成します!あなたのお店を記事にして毎月6桁のユーザーが訪問する、全国の飲食店を応援するフードメディア「テンポスフードメディア」に掲載しませんか?上記ボタンをクリックし、詳細をぜひご覧ください。
また、不明点などお気軽に下記ボタンからお問合せください!
目次
■ホシザキ|製氷機・冷凍冷蔵庫で知られる厨房機器メーカー

● 飲食店の厨房で幅広く使われるホシザキ
「業務用厨房機器メーカーといえばホシザキを思い浮かべる」という方も多いのではないでしょうか。
ホシザキは、全自動製氷機をはじめ、業務用冷凍冷蔵庫、テーブル型冷凍冷蔵庫、解凍機器、洗浄機器、衛生管理機器、調理機器、製パン機器など、さまざまな業務用厨房機器を展開しています。
中でも、多くの飲食店で使われている代表的な製品の一つが「製氷機」です。
居酒屋やバーではドリンク用の氷が必要になりますし、飲食店によっては食材の冷却や盛り付けにも氷を使用します。
そのため、氷を大量かつ安定して使用する店舗では、製氷機が重要な厨房機器になります。
また、冷凍冷蔵庫についても、縦型冷凍冷蔵庫やテーブル型冷凍冷蔵庫など、厨房の広さやレイアウトに合わせて選べる製品が展開されています。
ホシザキでチェックしたい主な機器
▶ 全自動製氷機
▶ 業務用冷凍冷蔵庫
▶ テーブル型冷凍冷蔵庫
▶ コールドテーブル
▶ 食器洗浄機
▶ 調理機器
▶ 解凍・鮮度管理関連機器
特に開業時には、「冷蔵庫と製氷機をどう配置するか」も重要です。
厨房は限られたスペースに多くの機器を配置する必要があります。
機器単体の価格だけを見るのではなく、扉の開閉方向や作業動線、調理台との距離なども確認しましょう。
☐ 設置予定場所の寸法を測る
☐ 扉を開けたときのスペースを確認する
☐ 電源・給排水などの設備条件を確認する
☐ 製氷量が店舗の営業に足りるか確認する
☐ 冷蔵庫の容量が食材の仕込み量に合っているか確認する
◎「有名メーカーだから選ぶ」ではなく、「必要な容量や機能が自分の店に合っているか」を確認することです。
ホシザキの商品はこちらから
■マルゼン|「焼く・揚げる・煮る」を支える加熱調理機器のメーカー

● フライヤーやガスレンジなど調理の中心となる機器
厨房で料理を作るためには、加熱調理機器が欠かせません。
マルゼンは、スチームコンベクションオーブン、オーブン、フライヤー、焼物器、餃子焼器、ガスレンジ、IHコンロ、中華レンジ、ゆで麺機、グリドルなど、幅広い熱機器を展開しています。
さらに、食器洗浄機や消毒・保管機器、シンク、調理台、作業台、棚なども扱っており、厨房を構成するさまざまな機器を取りそろえている点も特徴です。
例えばラーメン店なら、ゆで麺機や中華レンジ、餃子焼器などが候補になります。
居酒屋ならフライヤーや焼物器、グリドルなど、メニューによって必要な加熱機器が変わります。
つまり、マルゼンの製品を見るときには「どのメーカーがいいか」だけではなく、「自分の店では何を焼くのか、何を揚げるのか、何を煮るのか」という調理工程から考えることが大切です。
マルゼンでチェックしたい主な機器
▶ ガスレンジ・ガステーブル
▶ フライヤー
▶ スチームコンベクションオーブン
▶ グリドル
▶ 餃子焼器
▶ ゆで麺機
▶ 中華レンジ
▶ 食器洗浄機
▶ シンク・作業台
例えば、ラーメン店を開業する場合、「厨房が狭いから、とりあえず小さい機器を選ぼう」と考えるのは注意が必要です。
厨房機器は小さければいいとは限りません。
☐1日の想定客数
☐ピーク時間の注文数
☐メニュー数
☐仕込み量
☐調理スタッフの人数
こうした条件から必要な能力を考えることが大切です。
× 安いからという理由だけでフライヤーやレンジを決める
× メニューが増える可能性を考えずに機器を選ぶ
× 厨房の寸法だけで判断し、作業動線を確認しない
開業時には、厨房機器を「設備」ではなく「料理を提供するための仕事道具」として考えると、必要な性能が見えやすくなります。
マルゼンの商品はこちらから
■フクシマガリレイ|「冷やす・凍らせる・鮮度を守る」を支えるメーカー

● 冷凍冷蔵庫だけでなく温度管理全体に注目
フクシマガリレイは、業務用冷凍冷蔵庫、ショーケース、製氷機、急速凍結・解凍機器、パティスリー・ベーカリー機器などを展開しています。
業務用冷凍冷蔵庫では、縦型冷蔵庫、縦型冷凍庫、冷凍冷蔵庫、ヨコ型冷蔵庫など、さまざまなタイプが用意されています。
飲食店を開業する場合、冷蔵庫は単純に「大きければ安心」というものではありません。
例えば、10坪程度の小規模店舗なら、厨房のスペースを冷蔵庫が占有しすぎると作業スペースが不足する可能性があります。
一方で、食材を多く仕込む店舗なら、容量不足によって食材の保管場所に困ることもあります。
そのため、冷蔵庫を選ぶ際には「必要容量」と「厨房スペース」のバランスが重要です。
フクシマガリレイでチェックしたい主な機器
▶ 業務用冷凍冷蔵庫
▶ 業務用冷蔵庫
▶ 業務用冷凍庫
▶ コールドテーブル
▶ ショーケース
▶ 製氷機
▶ 急速凍結庫
▶ 急速凍結・解凍関連機器
▶ パティスリー・ベーカリー関連機器
フクシマガリレイは、冷凍冷蔵庫だけでなく、急速凍結・解凍機器なども展開しています。
食材の保存方法や仕込み方法まで含めて厨房を考えたい場合には、こうした機器にも注目するとよいでしょう。
☐ 仕込み量に対して冷蔵容量は足りるか
☐ 冷凍食材の量を想定しているか
☐ コールドテーブルを作業台として使うか
☐ 食材の搬入から保管までの動線を確認したか
☐ 冷蔵庫の扉を無理なく開閉できるか
冷蔵庫は営業中に何度も使用する機器です。
そのため、購入価格だけで判断せず、使いやすさや作業動線、容量、消費電力なども含めて検討することが大切です。
フクシマガリレイの商品はこちらから
■タニコー|加熱調理機器から厨房設備まで幅広く展開

● 店舗の調理スタイルに合わせて厨房を考える
タニコーも、業務用厨房機器を検討するときに知っておきたいメーカーの一つです。
製品情報を見ると、ガスフライヤー、IH機器、グリドル・鉄板焼器など、調理方法に合わせた機器が展開されています。
グリドル・鉄板焼器については、スタンダードモデルだけでなく、用途に応じた製品やオーダー製品も紹介されています。
飲食店では、同じ「加熱調理機器」でも、業態によって必要な機器が大きく変わります。
例えば、焼肉店なら焼き台や排煙を含めた厨房設計、鉄板焼店なら鉄板のサイズや加熱性能、居酒屋なら揚げ物や焼き物への対応などを考える必要があります。
そのため、タニコーの厨房機器を見る場合も、製品単体ではなく「どのような料理を、どのような厨房で作るのか」という視点が重要です。
タニコーでチェックしたい主な機器
▶ ガスフライヤー
▶ IH調理機器
▶ グリドル
▶ 鉄板焼器
▶ 加熱調理関連機器
▶ オーダー対応製品
厨房機器選びでは、調理機器のスペックだけでなく、スタッフが実際に作業しやすいかどうかも確認しましょう。
☐ 調理スタッフが無理なく動けるか
☐ 熱機器の周辺に十分な作業スペースがあるか
☐ 食材を冷蔵庫から調理機器まで運びやすいか
☐ 揚げる、焼く、盛り付けるまでの動線がつながっているか
☐ 清掃やメンテナンスをしやすいか
◎「高性能な機器を入れる」よりも、「毎日の営業で使いやすい厨房をつくる」ことを優先しましょう。
厨房機器は一度設置すると、簡単には移動できません。
だからこそ、開業前に図面を確認し、スタッフの動きを想定してから機器を選ぶことが大切です。
タニコーの商品はこちらから
■パナソニック|冷凍・冷蔵から製氷・高鮮度管理まで

● 「家電メーカー」というイメージだけでは分からない業務用厨房機器
「パナソニックといえば家庭用家電」というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、パナソニックも業務用厨房機器を展開しています。
公式の業務用厨房機器情報では、業務用冷凍・冷蔵庫・高鮮度管理機器、製氷機、食器洗浄機、加熱調理機器、サービス機器などが紹介されています。
また、業務用冷凍・冷蔵庫では「LVシリーズ」を展開し、省エネ性能、多様な厨房レイアウトへの対応、使いやすさなどを追求しています。
2026年の展示では、業務用冷凍・冷蔵庫に加えて製氷機、急速凍結庫、ブラストチラー&フリーザー、解凍保冷庫なども紹介されています。
特に注目したいのが、「冷やす」だけではなく、凍結や解凍、高鮮度管理まで含めて考えられる点です。
例えば、仕込みをまとめて行い、料理を冷却・保存して営業時に提供する店舗では、単純な冷蔵庫以外の機器が必要になることがあります。
パナソニックでチェックしたい主な機器
▶ 業務用冷凍・冷蔵庫
▶ コールドテーブル
▶ 製氷機
▶ ブラストチラー・フリーザー
▶ 急速凍結庫
▶ 解凍保冷庫
▶ 食器洗浄機
▶ 加熱調理機器
例えば、製氷機についてもキューブアイスやチップアイスなど、用途に応じた製品があります。
店舗で必要な氷の形状や使用量まで考えて選ぶことが重要です。
☐ どのような氷を使うのか
☐ 1日にどのくらい氷を使用するのか
☐ 冷蔵・冷凍する食材の量はどのくらいか
☐ 仕込みや作り置きをどの程度行うか
☐ 急速冷却や凍結が必要なメニューがあるか
「パナソニックだから家庭用」というイメージだけで判断せず、業務用厨房機器としてどのような製品があるのかを確認してみましょう。
パナソニックの商品はこちらから
■5社を比較すると?厨房機器メーカーはどう選べばいい?

● メーカー名より「必要な機器」から考える
ここまで、ホシザキ、マルゼン、フクシマガリレイ、タニコー、パナソニックの5社を紹介してきました。
ここで大切なのは、「このメーカーが一番」という選び方をすることではありません。
厨房機器は、店舗の業態、メニュー、客数、スタッフ人数、厨房面積、予算などによって必要な仕様が変わるからです。
5社それぞれに幅広い製品がありますが、まずは大まかな特徴を把握すると比較しやすくなります。
▶ ホシザキ
製氷機、冷凍冷蔵機器をはじめ、洗浄、調理、衛生管理など幅広い製品を展開。
▶ マルゼン
フライヤー、ガスレンジ、スチコン、ゆで麺機などの熱機器をはじめ、洗浄機器や作業設備なども展開。
▶ フクシマガリレイ
冷凍冷蔵庫、ショーケース、製氷機、急速凍結・解凍機器など、温度管理に関わる製品を幅広く展開。
▶ タニコー
フライヤー、IH、グリドル、鉄板焼器など、調理方法に合わせた厨房機器を展開。
▶ パナソニック
業務用冷凍・冷蔵庫、製氷機、食器洗浄機、加熱調理機器、高鮮度管理関連機器などを展開。
ただし、これはあくまで「特徴を理解するための入り口」です。
実際に厨房機器を選ぶときには、メーカー名だけでなく、機種ごとのサイズ、容量、能力、電源、ガス、給排水、設置条件、価格などを確認する必要があります。
■開業時の厨房機器選びで失敗しないためのチェックポイント

● 「安い」「有名」だけで決めない
厨房機器は、飲食店を開業するときの大きな設備投資です。
だからこそ、価格だけで決めてしまうと、営業開始後に「もう少し大きな冷蔵庫にしておけばよかった」「作業台をもっと広くすればよかった」と後悔することがあります。
反対に、必要以上に高性能な機器をそろえればよいというわけでもありません。
☐ 店のメニューから必要な機器を洗い出す
☐ 1日の想定客数を考える
☐ ピーク時間の注文数を想定する
☐ 厨房の寸法を正確に測る
☐ 電気・ガス・給排水の条件を確認する
☐ 機器を設置した後の作業動線を確認する
☐ 清掃やメンテナンスのしやすさを見る
☐ 新品だけでなく中古品も比較する
☐ 初期費用だけでなく、ランニングコストも考える
特に開業初心者が見落としやすいのが、「厨房機器を置いた後の動線」です。
冷蔵庫を置く場所、調理台、シンク、加熱機器、盛り付けスペースなどをバラバラに決めるのではなく、一連の作業として考えましょう。
例えば、
食材を冷蔵庫から出す
↓
下処理をする
↓
加熱調理する
↓
盛り付ける
↓
提供する
という流れがスムーズにつながっているかを確認します。
× 冷蔵庫を置ける場所だから置く
× 安い機器だから購入する
× サイズだけ見て選ぶ
× メーカー名だけで判断する
◎ 「誰が、何を、どの順番で使うのか」まで考えて機器を配置する
これが、使いやすい厨房をつくる基本です。
■新品と中古、どちらを選ぶ?開業資金とのバランスも重要
● 厨房機器はすべて新品にする必要があるのか
開業時には、厨房機器以外にも物件取得費、内装工事費、看板、食器、調理道具、食材、広告費など、多くの費用が必要になります。
そのため、「厨房機器はすべて新品」という考え方だけで予算を組むと、手元資金が少なくなってしまう可能性があります。
そこで検討したいのが中古厨房機器です。
もちろん、すべての機器を中古にすればよいわけではありません。
中古品を選ぶ場合は、
☐ 年
☐ 使用状態
☐ 動作確
☐ 保証の有無
☐ 修理やメンテナンスの可否
☐ 設置条件
☐ 消耗部品の状態
などを確認しましょう。
◎「新品か中古か」ではなく、「どの機器を新品にして、どの機器なら中古でもよいか」と分けて考える方法もあります。
例えば、毎日の営業で負荷が大きい機器は新品を優先し、状態を確認しやすい機器や予算を抑えたい機器は中古も含めて比較する、といった考え方です。
開業資金には限りがあります。
厨房機器だけに予算を使い切るのではなく、開業後の運転資金まで含めて考えることが大切です。
中古厨房機器を探す際はこちら
はじめての厨房機器選び、どこまで新品でどこから中古でいい?
■よくある質問|厨房機器メーカーについて
Q: 厨房機器メーカーは1社に統一したほうがいいですか?
A: 必ずしも1社に統一する必要はありません。
冷蔵庫はホシザキ、フクシマガリレイ、パナソニックなどから比較し、加熱機器はマルゼンやタニコーなどから選ぶといったように、必要な機器ごとに比較することもできます。
ただし、複数メーカーを組み合わせる場合は、それぞれの機器のサイズや設置条件、電源、給排水などを事前に確認しましょう。
Q: ホシザキは製氷機だけのメーカーですか?
A:いいえ。
ホシザキは製氷機だけでなく、業務用冷凍冷蔵庫、解凍機器、洗浄機器、衛生管理機器、調理機器、製パン機器など、幅広い製品を展開しています。
製氷機が有名ですが、厨房全体のさまざまな工程に関わる機器を扱っているメーカーです。
Q: フクシマガリレイは冷蔵庫を選ぶときに検討するメーカーですか?
A:冷凍冷蔵庫をはじめ、ショーケース、製氷機、急速凍結・解凍機器など、温度管理に関わる幅広い製品を展開しています。
そのため、食材の冷蔵・冷凍だけでなく、仕込みや保存方法まで含めて厨房の温度管理を考えたい場合に、製品を比較してみるとよいでしょう。
Q:マルゼンとタニコーはどちらがいいですか?
A:一概にどちらがよいとは言えません。
両社とも加熱調理機器を扱っていますが、必要な機器や店舗の調理方法によって比較するポイントが変わります。
例えば、フライヤーなら油量や加熱方式、清掃性、サイズなど、グリドルなら調理面の大きさや温度管理など、機器ごとの仕様を比較しましょう。
メーカー名だけで決めるのではなく、「何を、どれくらい調理するのか」を基準に選ぶことが大切です。
Q: 開業資金が限られている場合、厨房機器は中古でも大丈夫ですか?
A: 機器の種類や状態を確認したうえで、中古厨房機器を選択肢に入れることはできます。
ただし、価格だけで決めるのは避けましょう。
☐ 動作確認ができているか
☐ 保証があるか
☐ 年式や使用状態はどうか
☐ 修理や部品交換に対応できるか
☐ 店舗の電源・ガス・給排水条件に合っているか
などを確認してください。
新品と中古を機器ごとに比較し、開業資金だけでなく、開業後に残しておきたい運転資金とのバランスを考えることが重要です。
■まとめ|厨房機器メーカーは「特徴を知って比較する」ことから始めよう
厨房機器メーカーには、それぞれさまざまな製品や技術があります。
今回紹介した5社も、特定の1種類だけを作っているメーカーではありません。
幅広い厨房機器を扱っているため、「このメーカーはこの機器だけ」と単純に決めつけるのではなく、必要な機器ごとに比較することが大切です。
▶ホシザキ
製氷機や冷凍冷蔵機器をはじめ、調理・洗浄など幅広い厨房機器を展開しています。
▶マルゼン
フライヤー、ガスレンジ、スチコン、ゆで麺機など、加熱調理機器を幅広く展開しています。
▶フクシマガリレイ
冷凍冷蔵庫、ショーケース、製氷機、急速凍結・解凍機器など、温度管理に関わる製品を展開しています。
▶タニコー
フライヤー、IH、グリドル、鉄板焼器など、調理スタイルに合わせた機器を展開しています。
▶パナソニック
業務用冷凍・冷蔵庫、製氷機、食器洗浄機、加熱調理機器、高鮮度管理関連機器などを展開しています。
最初からメーカー名だけで選ぼうとすると、厨房機器選びは難しく感じます。
まずは
「自分の店で何を作るのか」
「1日に何人くらい来店するのか」
「どのくらい仕込むのか」
「厨房はどのくらいの広さなのか」
を整理しましょう。
そのうえで、必要な機器を洗い出し、それぞれのメーカーや機種を比較していくと、厨房づくりの方向性が見えてきます。
開業時の厨房機器選びでは、機器そのものだけでなく、設置工事や搬入、メンテナンス、中古品の活用なども含めて考えることが重要です。
「安くそろえる」だけを目標にするのではなく、開業後も無理なく営業を続けられる厨房をつくることを目指しましょう。
テンポスでは、これから開業を目指す方、飲食店の経営についてお悩みの方に向けてさまざまな情報を発信しています。
是非ご活用ください。
業務用調理機器や小物、食器から家具に至るまで、多数取り揃えております。
是非テンポスへご注文からご相談まで、お気軽にお問い合わせください。
#厨房機器 #厨房機器メーカー #業務用厨房機器 #飲食店開業 #飲食店開業準備 #厨房機器選び #飲食店経営 #ホシザキ #マルゼン #フクシマガリレイ #タニコー #パナソニック #中古厨房機器 #厨房設備 #開業準備





