飲食店で冷たいドリンクを提供する際に欠かせない「業務用製氷機」。
カフェや居酒屋、バー、レストランなど、さまざまな飲食店で使用されていますが、いざ購入しようとすると
「何kgの製氷機を選べばよいの?」
「25kgと35kgでは何が違う?」
「どのメーカーがおすすめ?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
業務用製氷機は、製氷能力や貯氷量、本体サイズによって使い勝手が大きく異なります。
特に、飲食店では氷の使用量が多くなる夏場や繁忙時間帯を考慮することが重要です。
製氷能力や貯氷量が不足するとドリンクの提供に支障が出る一方、必要以上に大型の製氷機を導入すると、厨房スペースや設備投資の負担が増えてしまいます。
そこで今回は、業務用製氷機の売上ランキングTOP10を紹介するとともに、小型・中型・大型の違いや、店舗に合った製氷能力・貯氷量・サイズの選び方を詳しく解説します。
これから飲食店を開業する方や、製氷機の買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
■ 業務用製氷機とは?家庭用との違いと飲食店で必要な理由

業務用製氷機とは、飲食店やホテルなどで使用する氷を効率よく製造するための厨房機器です。
家庭用冷蔵庫の製氷機能とは異なり、業務用製氷機は大量の氷を継続的に作れるように設計されています。
●業務用製氷機と家庭用製氷機の違い
家庭用冷蔵庫にも自動製氷機能はありますが、飲食店で使用する場合には製氷能力が不足することがあります。
業務用製氷機には、次のような特徴があります。
▶ 大量の氷を継続的に製造できる
▶ 自動給水によって製氷作業の手間を減らせる
▶ 製造した氷を貯氷庫に保管できる
▶ 飲食店の提供量に合わせて容量を選べる
例えば、アイスコーヒーやソフトドリンクを頻繁に提供するカフェでは、営業中に大量の氷が必要になります。
そのような店舗では、業務用製氷機を導入することで、氷の補充作業を減らし、ドリンク提供を効率化できます。
●業務用製氷機にはどんな種類がある?
業務用製氷機には、代表的なものとしてキューブアイス・チップアイス・フレークアイスを製造するタイプがあります。
種類1. キューブアイスメーカー
角型の氷(キューブアイス)を作る製氷機です。
アイスコーヒー、ソフトドリンク、ハイボールなど、幅広い飲み物に使用できます。
カフェや居酒屋、レストランなど、一般的な飲食店に向いています。
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種類2. チップアイスメーカー
細かい粒状の氷を作る製氷機です。
氷が飲み物や食材の周囲になじみやすく、ドリンクの冷却や食材の保冷などに使用されます。
ドリンク提供量が多い店舗や、氷を使った冷却作業が必要な店舗で活躍します。
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種類3. フレークアイスメーカー
薄く細かい氷を作る製氷機です。
氷が食材に密着しやすいため、鮮魚や刺身などの保冷に適しています。
寿司店や海鮮居酒屋、鮮魚を扱う飲食店などで活躍します。
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製氷機を選ぶ際は、製氷能力だけでなく、どのような氷を必要としているかを確認することが大切です。
■業務用製氷機のサイズ・容量の選び方|小型・中型・大型の違い

業務用製氷機を購入する際、特に重要なのが製氷能力です。
製氷能力とは、一定の条件下で24時間に製造できる氷の量を示しています。
業務用製氷機には、コンパクトな小型タイプから、大量の氷を製造できる大型タイプまで、さまざまな種類があります。
ただし、小型・中型・大型という分類に統一された基準があるわけではありません。
実際の製氷能力や本体サイズは機種によって異なります。
また、製氷量は室温や水温などによって変動するため、店舗の規模や氷の使用量に合わせて選ぶことが重要です。
●小型・中型・大型はどんな店舗におすすめ?
業務用製氷機は、店舗の規模やドリンクの提供数によって適したタイプが異なります。
▶ 小型タイプ
小規模なカフェや喫茶店、個人経営の飲食店などに向いています。
コンパクトな機種が多く、限られた厨房スペースにも設置しやすいのが特徴です。
▶ 中型タイプ
居酒屋やレストラン、ドリンクメニューが豊富な飲食店などにおすすめです。
小型タイプよりも多くの氷を製造でき、ドリンクの注文が集中する店舗でも使いやすいでしょう。
▶ 大型タイプ
大型居酒屋やダイニングバー、ホテル、宴会場など、大量の氷を必要とする施設に適しています。
製氷能力が高い一方で、設置スペースや給排水設備の確認が重要になります。

※小型・中型・大型の区分や店舗規模はあくまで目安です。実際には1日の氷の使用量や貯氷量から判断してください。
●必要な製氷能力はどう計算する?
製氷機を選ぶ際は、1日に使用する氷の量を予測しましょう。
例えば、次のような店舗を想定します。
▶ 1日のドリンク提供数:100杯
▶ 1杯あたりの氷の使用量:150g
この場合、ドリンクに使用する氷の量は、
100杯 × 150g = 15,000g(15kg)
つまり、1日に約15kgの氷が必要になります。
さらに、調理や食材の冷却に使用する氷、夏場の使用量増加なども考慮する必要があります。
仮に余裕を持たせて必要量を1.5倍で計算すると、
15kg × 1.5 = 22.5kg
となります。
このケースでは25kgタイプが候補になりますが、ピーク時に氷が集中して必要になる場合は、製氷能力に余裕のある1サイズ上の35kgタイプも検討するとよいでしょう。
ただし、必要な製氷能力は店舗の営業形態や氷の使用状況によって異なります。
製氷機の大きさだけで判断せず、実際に必要な氷の量を計算して選ぶことが大切です。
●製氷能力と貯氷量の違いにも注意
製氷機には「製氷能力」と「貯氷量」という2つの重要な数値があります。
▶ 製氷能力
24時間で作れる氷の量
▶ 貯氷量
製造した氷を庫内に保管できる量
例えば、中型タイプの製氷機であっても、1日に製造できる氷の量と、庫内に保管できる氷の量は同じではありません。
また、貯氷量には「自然落下時貯氷量」と「最大ストック量」があります。
自然落下時貯氷量は、氷をならさずに自然に積み重なった状態での量です。
最大ストック量は、氷をならすなどして庫内に保管できる最大量を示しています。
特に、ドリンクの注文が集中する居酒屋やバーでは、製氷能力が十分でも、貯氷量が少ないと一時的に氷が不足する可能性があります。
繁忙時間帯に氷が不足しないよう、製氷能力と貯氷量の両方を確認し、店舗に合ったサイズの製氷機を選びましょう。
■【2026年最新】業務用製氷機の売上ランキングTOP10

ここからは、テンポスドットコムで取り扱っている業務用製氷機をランキング形式で紹介します。
コンパクトな25kgタイプから、大量の氷を製造できる100kgを越えるタイプなど、さまざまな製氷機があります。
各商品の特徴やサイズ、どのような飲食店におすすめなのかを確認していきましょう。
※製氷能力は、周囲温度20℃・水温15℃、50/60Hzの条件における公称値を基本としています。使用環境によって実際の製氷量は変動します。
第1位:パナソニック SIM-AS2500

コンパクトな厨房にも設置しやすい25kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:パナソニック
▶メーカー品番:SIM-AS2500
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:25kg
▶目安:約10席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
コンパクトなアンダーカウンタータイプの業務用製氷機です。
貯水タンクや貯氷庫内装などに抗菌剤を使用し、扉パッキンには防カビ剤を配合しています。
また、外装前面には汚れを拭き取りやすい抗菌クリア塗装が施されており、日常的なお手入れにも配慮されています。
【おすすめの飲食店】
約10席の小規模カフェ・喫茶店
ドリンク提供数が比較的少ない飲食店に最適です。
厨房スペースを有効活用したい店舗にも向いています。
第2位:フクシマガリレイ FIC-25KTX1

ノンフロン冷媒を採用した25kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:フクシマガリレイ
▶メーカー品番:FIC-25KTX1
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:25kg
▶目安:約10席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
ノンフロン冷媒を採用したアンダーカウンタータイプの製氷機です。
従来のフロン系冷媒に比べて、地球温暖化への影響を抑えた冷媒を使用している点が特徴です。
シンプルで清潔感のある外観も魅力で、カウンター周辺など、お客様の目に触れる場所への設置も検討できます。
対象機種には冷媒ガス漏れに関する保証制度も用意されています。
保証の適用条件は購入前に確認しましょう。
【おすすめの飲食店】
10〜15席程度のカフェ・小規模レストラン
環境面にも配慮した厨房機器を導入したい店舗に向いています。
第3位:ホシザキ IM-25M-2

衛生管理とメンテナンス性に配慮した製氷機
【商品説明】
▶メーカー:ホシザキ
▶メーカー品番:IM-25M-2
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:25kg
【商品の特徴】
安定した製氷能力とメンテナンスのしやすさに配慮した製氷機です。
マイコン制御を採用し、周囲の環境変化に対応しながら製氷します。
また、汚れを落としやすい外装や、防虫・防臭効果を考慮した排水トラップなど、衛生面にも工夫が施されています。
エラー表示やお手入れ時期を知らせる機能も備えています。
【おすすめの飲食店】
・小規模居酒屋
・喫茶店
日常的な清掃・点検のしやすさを重視する飲食店に最適です。
厨房機器のメンテナンスを効率的に行いたい店舗にも使いやすいでしょう。
第4位:パナソニック SIM-AS3500

ドリンク提供数が多い店舗におすすめの35kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:パナソニック
▶メーカー品番:SIM-AS3500
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:35kg
▶目安:約20席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
25kgタイプよりも製氷能力に余裕を持たせたい店舗に適した製氷機です。
幅500mmのアンダーカウンタータイプで、厨房の作業スペースを確保しながら設置できます。
約28×28×32mmのキューブアイスを製造でき、アイスコーヒーやソフトドリンク、アルコール類など幅広い用途に対応します。
【おすすめの飲食店】
20席程度の居酒屋・カフェ
ドリンクの注文が多いレストランに向いています。
25kgタイプでは氷不足が心配な店舗にとって、有力な選択肢になります。
第5位:フクシマガリレイ FIC-35KTX1

環境性能と製氷能力を両立した35kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:フクシマガリレイ
▶メーカー品番:FIC-35KTX1
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:35kg
▶目安:約20席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
ノンフロン冷媒を採用した35kgクラスの製氷機です。
環境負荷の低減を意識した設計に加え、厨房やカウンター周辺にもなじみやすい外観が特徴です。
最大約17kgの氷を保管できるため、一定量の氷を使用する店舗でも検討しやすい機種です。
【おすすめの飲食店】
20席程度のカフェ・居酒屋
環境性能を重視するレストランに最適です。
店舗のデザインと厨房機器の外観を調和させたい場合にも選択肢になります。
第6位:ホシザキ IM-35M-2

氷の使用量が多い店舗に対応する35kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:ホシザキ
▶メーカー品番:IM-35M-2
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:35kg
【商品の特徴】
ホシザキの35kgクラスのキューブアイス製氷機です。
最大約18kgの貯氷量を備えており、営業前に氷をストックしておきたい店舗にも適しています。
幅500mmのアンダーカウンタータイプで、作業台と組み合わせた厨房レイアウトも検討できます。
【おすすめの飲食店】
・居酒屋:ハイボールやサワーなどの注文が多い店舗
・レストラン:ドリンクメニューが豊富な店舗
繁忙時間帯の氷の使用量を考慮して製氷機を選びたい店舗にも使いやすいでしょう。
第7位:パナソニック SIM-AS6500

中規模店舗におすすめの65kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:パナソニック
▶メーカー品番:SIM-AS6500
▶氷の形状:キューブアイス
▶製氷能力:65kg
▶目安:約40席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
25kg・35kgタイプよりも多くの氷を製造できる業務用製氷機です。
1回あたり約42個のキューブアイスを製造でき、ドリンクの注文が集中する時間帯にも対応しやすくなっています。
最大約25kgの氷を保管できるため、ある程度まとまった量の氷を必要とする店舗にも適しています。
【おすすめの飲食店】
40席程度の居酒屋・ダイニングバー
冷たいドリンクを多く提供するレストランに最適です。
夏場の氷の使用量が多い店舗でも、導入をおすすめできます。
第8位:フクシマガリレイ FIC-120FTLX

鮮魚や食材の保冷に便利なフレークアイス製氷機
【商品説明】
▶メーカー:フクシマガリレイ
▶メーカー品番:FIC-120FTLX
▶氷の形状:フレークアイス
▶製氷能力:120kg
▶目安:約50~70席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
細かいフレークアイスを製造する業務用製氷機です。
一般的なドリンク用の角氷とは異なり、食材を冷却・保冷する用途に適しています。
フレークアイスは食材の形状になじみやすいため、鮮魚などを冷やす際に便利です。
【おすすめの飲食店】
・寿司店
・海鮮居酒屋
鮮魚を多く扱う和食店に最適です。
刺身や魚介類の鮮度管理に氷を使用する店舗に向いています。
第9位:パナソニック SIM-C120B

大量のチップアイスを製造できる120kgタイプ
【商品説明】
▶メーカー:パナソニック
▶メーカー品番:SIM-C120B
▶氷の形状:チップアイス
▶製氷能力:120kg
▶目安:約50~70席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
細かい粒状のチップアイスを製造する業務用製氷機です。
大量の氷を製造できるため、ドリンクの冷却や食材の保冷など、氷の使用量が多い店舗に適しています。
一般的なキューブアイスとは形状が異なるため、用途に合わせた選定が重要です。
【おすすめの飲食店】
・大型カフェ
・ドリンク提供数の多い飲食店
食材の保冷にも氷を使用する店舗に向いています。
キューブアイスではなく、細かい氷を必要とする店舗にとって、選択肢の一つになります。
第10位:パナソニック SIM-CD125C

氷や水をワンタッチで提供できるアイスディスペンサー
【商品説明】
▶メーカー:パナソニック
▶メーカー品番:SIM-CD125C
▶氷の形状:チップアイス
▶製氷能力:100kg
▶目安:約50~70席※業種・業態によって異なる場合がございます。
【商品の特徴】
チップアイスを製造し、ボタン操作で氷や水を提供できるアイスディスペンサーです。
用途に合わせて、氷のみ、氷と水、水のみの3種類から提供方法を選べます。
カップの飲み口が注出口に接触しにくい押しボタン式を採用しており、衛生面にも配慮されています。
また、氷を取り出す際の動作音を抑えた設計も特徴です。
【おすすめの飲食店】
フードコート、セルフサービス方式の飲食店、レストランのドリンクバーなどに最適です。
スタッフが氷を取り分ける作業を減らしたい店舗にも適しています。
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■ 業務用製氷機を購入する前に確認したい5つのポイント
業務用製氷機は、購入してから設置条件が合わないことに気づくケースも考えられます。
開業後のトラブルを防ぐためにも、購入前に次の5つのポイントを確認しましょう。
ポイント1. 製氷能力と貯氷量を確認する
製氷機は、店舗の規模だけでなく、実際に使用する氷の量や使用する時間帯を考慮して選ぶことが重要です。
特に居酒屋やバーでは、夕方から夜にかけてドリンクの注文が集中することがあります。
【チェックポイント】
☐ 1日の氷の使用量を計算したか
☐ 繁忙時間帯の使用量を考慮したか
☐ 貯氷量に余裕があるか
【気を付けたいこと】
◎ ドリンク提供数から必要な製氷能力を計算する
× 客席数だけで製氷機の容量を決める
ポイント2. 設置スペースと搬入経路を確認する
製氷機は、本体が設置できればよいわけではありません。
放熱スペースや扉の開閉、清掃・メンテナンスに必要な空間も確保する必要があります。
☐ 本体の幅・奥行き・高さを確認したか
☐ 搬入経路に十分な広さがあるか
☐ 放熱スペースを確保できるか
特に小規模店舗では、製氷機を設置することで作業動線が狭くならないよう注意しましょう。
ポイント3. 給排水設備と電源を確認する
業務用製氷機の多くは、水道への接続と排水設備が必要です。
購入前に、設置場所の給排水設備を確認しましょう。
また、電源が単相100Vの製氷機でも、必要な電気容量やコンセントの形状は機種によって異なります。
電気工事や給排水工事が必要な場合は、専門業者への相談をおすすめします。
ポイント4. 電気代と水道代を比較する
業務用製氷機は、営業中だけでなく、氷のストック状況に応じて営業時間外にも稼働します。
そのため、本体価格だけでなく、ランニングコストにも注目しましょう。
▶ 消費電力
▶ 消費水量
▶ 製氷能力
▶ 使用環境による製氷効率の変化
同じ製氷能力でも、機種によって消費電力や消費水量は異なります。
長期間使用する厨房機器だからこそ、購入時には維持費も比較することが大切です。
ポイント5. 保証内容とメンテナンス性を確認する
製氷機は、衛生管理が重要な厨房機器です。
定期的な清掃や点検を怠ると、製氷能力の低下や故障につながる可能性があります。
☐ 貯氷庫を清掃しやすいか
☐ エアフィルターの点検がしやすいか
☐ メーカー保証の内容を確認したか
☐ 故障時の修理対応を確認したか
また、中古製氷機を購入する場合は、製造年や動作状態、内部の衛生状態なども確認しましょう。
■よくある質問(Q&A)
Q:業務用製氷機の25kgと35kgは何が違いますか?
A:主な違いは、1日に製造できる氷の量です。
25kgタイプは小規模なカフェや喫茶店、35kgタイプは居酒屋やレストランに向いています。
客席数だけでなく、氷の使用量や貯氷量も考慮して選びましょう。
Q:10席程度のカフェには何kgの製氷機がおすすめですか?
A:25kgクラスが候補になります。ただし、ドリンクの種類や提供数、ピーク時の使用量も考慮して選びましょう。
アイスコーヒーやアイスラテなど、冷たいドリンクの注文が多い店舗では、35kgクラスも検討するとよいでしょう。
夏場の使用量も考慮して選ぶことが重要です。
Q:業務用製氷機の氷ができるまでに何分かかりますか?
A:製氷時間はメーカーや機種、周囲温度、水温などによって異なります。
また、1回で製造できる氷の量も機種によって違います。
購入前には、メーカーが公表している製氷能力や製氷時間などの製品仕様を確認しましょう。
Q:業務用製氷機は中古でも問題ありませんか?
A:中古製氷機も選択肢の一つです。
ただし、製造年や使用状況によって状態が異なるため、購入前の確認が重要です。
特に、製氷能力や内部の衛生状態、保証内容などを確認しましょう。
また、中古品は新品と違い、氷をすくうスコップなどの付属品がそろっていない場合があります。
購入前に付属品の有無もよく確認しておきましょう。
初期費用を抑えたい場合は、新品と中古の両方を比較することをおすすめします。
Q:業務用製氷機はどのくらいの頻度で掃除する必要がありますか?
A:清掃頻度は機種や使用環境によって異なるため、メーカーの取扱説明書に従ってください。
貯氷庫やスコップなど、氷に触れる部分は日常的に衛生管理を行いましょう。
また、エアフィルターや給排水部分なども、メーカーの取扱説明書に従い、定期的に点検・清掃しましょう。
■まとめ|業務用製氷機は店舗の規模と氷の使用量に合わせて選ぼう
業務用製氷機は、飲食店のドリンク提供や食材の保冷に欠かせない厨房機器です。
しかし、製氷能力や貯氷量、氷の形状によって適した用途は異なります。
小規模なカフェでは25kgクラス、ドリンクの注文が多い居酒屋では35kgクラス、さらに多くの氷を使用する店舗では65kg以上のクラスが候補になります。
また、寿司店や海鮮居酒屋ではフレークアイスメーカー、セルフサービス方式の飲食店ではアイスディスペンサーなど、業態に合わせた選択も重要です。
製氷機を選ぶ際は、価格だけで判断せず、製氷能力・貯氷量・設置スペース・ランニングコストを総合的に比較しましょう。
特に、これから飲食店を開業する方は、厨房レイアウトや給排水設備を確認したうえで、必要な製氷能力を検討することが大切です。
今回紹介した売上ランキングTOP10を参考に、店舗の氷の使用量や設置条件に合った業務用製氷機を選びましょう。

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