揚げない大学芋の作り方!フライパンで簡単にカリッと仕上げるコツ

飲食ニュース

大学芋は、外側のカリッとした食感と、さつまいものほくほくとした甘さが魅力のおやつです。しかし、油で揚げるとなると、油の準備や後片付けが面倒に感じることもあるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、フライパンで作る「揚げない大学芋」です。少量の油でさつまいもを焼いたり蒸し焼きにしたりすることで、油で揚げずに大学芋風の一品を作れます。

この記事では、揚げない大学芋の基本レシピをはじめ、カリッと仕上げるコツ、電子レンジを使った時短方法、味付けのアレンジ、保存方法まで紹介します。

揚げない大学芋とは?

揚げない大学芋とは、さつまいもをたっぷりの油で揚げず、フライパンや電子レンジなどを使って加熱する大学芋風の料理です。

一般的な大学芋は、さつまいもを油で揚げ、砂糖や水あめなどで作った蜜を絡めて仕上げます。一方、揚げない方法では、少量の油で焼く、ふたをして蒸し焼きにする、電子レンジであらかじめ加熱するなどの方法を使います。

揚げない大学芋のメリット

揚げない大学芋には、次のようなメリットがあります。

・揚げ油を大量に用意する必要がない
・油の処理や後片付けの負担を減らせる
・フライパンひとつで作りやすい
・少量から作れる
・油で揚げる方法に比べ、使う油の量を調整しやすい

ただし、揚げないからといって必ず低カロリーになるわけではありません。使用する油や砂糖の量によって、エネルギー量は変わります。

揚げない大学芋の基本レシピ

まずは、フライパンで作る基本のレシピを紹介します。さつまいもを少量の油で蒸し焼きにしてから、甘じょっぱいたれを絡める作り方です。

材料(2人分)

・さつまいも:中1本(約250g)
・サラダ油:大さじ1
・砂糖:大さじ2
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1/2
・水:大さじ2
・黒いりごま:適量

作り方

1. さつまいもを切る

さつまいもをよく洗い、皮付きのまま乱切りにします。大きさをそろえると火の通りが均一になり、仕上がりに差が出にくくなります。

2. 水にさらす

切ったさつまいもを5〜10分ほど水にさらします。水にさらした後はザルに上げ、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。

3. フライパンで蒸し焼きにする

フライパンにサラダ油を入れ、さつまいもを重ならないように並べます。水大さじ2を加えてふたをし、弱めの中火で5〜7分ほど蒸し焼きにします。

4. 表面に焼き色をつける

ふたを取り、フライパンに水分が残っていれば飛ばします。さつまいもを転がしながら、表面に焼き色がつくまで焼きます。

竹串を刺して、すっと通る程度にやわらかくなっていれば火が通っています。

5. たれを絡める

砂糖、みりん、しょうゆを加え、弱火で全体に絡めます。たれに少しとろみがつき、さつまいもにつやが出てきたら火を止めます。

6. 黒ごまを振る

黒いりごまを振り、クッキングシートなどに広げて少し冷ませば完成です。

揚げない大学芋をカリッと仕上げるコツ

揚げない大学芋は、油で揚げる大学芋とは食感が異なります。表面を香ばしく仕上げるには、加熱方法やたれの絡め方が重要です。

さつまいもの水気を拭き取る

水にさらした後、さつまいもの表面に水分が多く残っていると、焼き色がつきにくくなります。

また、油に水分が入ると油はねの原因にもなるため、加熱前にしっかり水気を拭き取りましょう。

さつまいもを重ねずに並べる

さつまいもをフライパンに詰め込みすぎると、蒸気がこもりやすくなり、表面がべたつくことがあります。

できるだけ重ならないように並べ、必要に応じて数回に分けて調理すると、焼き色をつけやすくなります。

たれを絡める前に表面を焼く

たれを加える前に、さつまいもの表面をしっかり焼いておくのがポイントです。

たれを入れた後は焦げやすくなるため、火を弱めて手早く絡めましょう。たれを煮詰めすぎると、冷めたときに硬くなりすぎることがあります。

カリカリにしたい場合は細めに切る

さつまいもを細めのスティック状に切ると、表面積が増えてカリッとした食感を出しやすくなります。

農林水産省が紹介する揚げない大学芋のレシピでも、さつまいもを細く切り、フライパンでカリカリになるまで火を通す方法が紹介されています。

電子レンジを使った時短レシピ

さつまいもに火が通るまでフライパンで加熱する時間を短縮したい場合は、電子レンジを活用する方法もあります。

材料(2人分)

・さつまいも:中1本(約250g)
・サラダ油:大さじ1
・砂糖:大さじ2
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:小さじ1/2
・黒いりごま:適量

作り方

  1. さつまいもをよく洗い、皮付きのまま乱切りにします。
  2. 耐熱容器に入れて軽く水を振り、ふんわりとラップをかけます。
  3. 電子レンジ600Wで3〜4分ほど加熱します。竹串が通らない場合は、様子を見ながら追加加熱します。
  4. フライパンに油を入れ、加熱したさつまいもを焼きます。
  5. 表面に焼き色がついたら、砂糖、みりん、しょうゆを加えて絡めます。
  6. 黒ごまを振って完成です。

電子レンジで先に加熱することで、フライパンで火を通す時間を短縮できます。加熱後のさつまいもは熱くなっているため、ラップを外す際は蒸気によるやけどに注意しましょう。

揚げない大学芋の味付けアレンジ

基本の甘じょっぱい味付けに慣れたら、調味料やトッピングを変えてアレンジするのもおすすめです。

はちみつ大学芋

砂糖の一部をはちみつに置き換えると、コクのある甘さに仕上がります。

はちみつは焦げやすいため、さつまいもに火が通ってから加え、弱火で手早く絡めましょう。なお、1歳未満の乳児には、はちみつを与えないでください。

バターしょうゆ味

たれを絡める仕上げにバターを少量加えると、香ばしさとコクが増します。しょうゆの量を少し控えると、バターの風味を生かしやすくなります。

黒ごま多め

黒ごまを多めに振ると、香ばしい風味とプチプチした食感が加わります。甘さを控えめにしたい場合にも、風味のアクセントとして活用できます。

シナモン風味

仕上げにシナモンを少量振ると、洋風のおやつのような味わいになります。紅茶やコーヒーと合わせたいときにもおすすめです。

揚げない大学芋に向いているさつまいもの選び方

さつまいもは品種によって、甘さや食感が異なります。

ほくほく系のさつまいも

ほくほくした食感が好みなら、粉質のさつまいもが向いています。焼き色をつけることで、表面の香ばしさと中のほくほく感を楽しめます。

しっとり系のさつまいも

しっとりした食感が好みなら、ねっとり系のさつまいもも使えます。甘みが強い品種は、砂糖の量を控えめにして味を調整するとよいでしょう。

さつまいもの太さをそろえる

品種だけでなく、切り方も仕上がりに影響します。大きさがばらばらだと、細いものは先に火が通り、太いものは加熱不足になることがあります。

乱切りにする場合も、ひと口大を目安に大きさをそろえると、調理しやすくなります。

揚げない大学芋の保存方法

大学芋は、できたての表面が香ばしい状態で食べるのがおすすめです。時間がたつと、たれの水分によって表面がやわらかくなりやすくなります。

冷蔵保存

粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。家庭で作ったものは、できるだけ早めに食べ切りましょう。

冷凍保存

冷凍する場合は、粗熱を取ってから食べやすい量に分け、保存袋や容器に入れて冷凍します。解凍後は表面のカリッとした食感が弱くなることがあります。

食べる際は、電子レンジで温めた後、フライパンやトースターで表面を軽く焼くと、香ばしさが戻りやすくなります。

フライパン 20cm キャストスタイルライト

商品はこちら

黒唐津結晶 5寸鉢(15.2cm)10入

商品はこちら

揚げない大学芋に関するよくある質問

揚げない大学芋は油を使わなくても作れますか?

油を使わずに作ることもできますが、フライパンにくっつきやすくなったり、表面の香ばしさが出にくくなったりする場合があります。

油を控えたい場合は、フッ素樹脂加工のフライパンを使う、電子レンジで加熱してからトースターで焼くなどの方法を試すとよいでしょう。

揚げない大学芋はダイエット中にも食べられますか?

食べる量や食事全体のバランスを考えれば、ダイエット中のおやつとして取り入れることはできます。

ただし、さつまいもにもエネルギーがあり、砂糖や油を加えることで料理全体のエネルギー量は増えます。「揚げないから太らない」と考えるのではなく、砂糖や油の量を調整しながら楽しみましょう。

たれが固まってしまったときはどうすればよいですか?

たれを煮詰めすぎると、冷めたときに硬くなることがあります。少量の水を加えて弱火で温め直し、たれをゆるめると絡めやすくなります。

次回作るときは、たれにとろみがついた段階で火を止め、煮詰めすぎないようにしましょう。

大学芋がべたつく原因は何ですか?

さつまいもの表面に水分が残っている、フライパンに詰め込みすぎている、たれを絡めた後に長く加熱しているなどの理由が考えられます。

水気を拭き取り、さつまいもを重ねずに焼き、たれは仕上げに手早く絡めることがポイントです。

まとめ

揚げない大学芋は、フライパンで少量の油を使って作れる、手軽なさつまいものおやつです。揚げ油を用意する必要がなく、後片付けの負担を減らしやすいのが魅力です。

カリッと仕上げるには、さつまいもの水気をしっかり拭き取り、重ならないように並べて焼き色をつけることが大切です。電子レンジで先に加熱すれば、調理時間も短縮できます。

砂糖や油の量を調整したり、はちみつやバター、シナモンなどで味を変えたりすれば、好みに合わせた大学芋を楽しめます。

さつまいもが手に入ったら、油で揚げない大学芋をぜひ作ってみてください。

※独立・開業に至るまでの経緯やとっておきの裏話、成功の秘話などを独占インタビュー!上記ボタンをクリックし、他店舗店主のヒストリーもぜひご覧ください

カフェ開業ドットコムはこちら

カフェ・喫茶店を開業するならこちらから

開業支援の詳細はこちら

関連記事

最近の記事

  1. 2026年秋はチェーン店のかぼちゃメニューに注目!

  2. スシローとくら寿司どっちが美味しい?それぞれの特徴やおすすめメニューについて徹底解説!

  3. 【飲食ニュース】「食べログ 和菓子・甘味処 百名店 2026」を発表

会員登録は下記リンクから

「会員登録」で受けられる
3つの特典はこちら

下記「おトク」な情報をメールでお届けします
新商品・限定商品
中古商品の入荷情報
「タメになる」セミナー情報など
無料で開業相談が受けられます
物件情報のお問合せが可能です

Xで最新記事を配信中

twitter
TOP
[sml-is-logged-in-hide]
新規登録
[/sml-is-logged-in-hide][sml-is-logged-in]
開業・物件相談はこちら
[/sml-is-logged-in]