梅雨の時期を代表する和菓子といえば「紫陽花(あじさい)」です。
透明感のある寒天や錦玉羹を使い、雨に濡れた紫陽花の花を表現した上生菓子は、見た目の美しさから近年SNSでも人気を集めています。
実は紫陽花の和菓子は、自宅でも比較的手軽に作ることができます。
この記事では、紫陽花の和菓子作りに必要な材料や道具、作り方のポイントについて解説します。
目次
紫陽花の和菓子とは?
紫陽花の和菓子は、色付けした寒天や錦玉羹を細かく刻み、白あんの周りにまとわせて紫陽花の花を表現した和菓子です。
主に6月から7月頃に和菓子店で販売される季節限定商品として親しまれています。
紫陽花の和菓子作りに必要な材料
基本的な材料は以下の通りです。
寒天部分
- 粉寒天 4g
- 水 500ml
- 砂糖 80〜100g
- 食用色素(青・紫・ピンク)
透明感のある寒天が紫陽花の花びら部分になります。
餡(あん)部分
- 白あん 300g程度
白あんを使用すると寒天の色が映え、紫陽花らしい見た目になります。
こしあんでも作れますが、色のコントラストを出したい場合は白あんがおすすめです。
紫陽花の和菓子作りに必要な道具
鍋
寒天液を作るために使用します。
焦げ付きにくい鍋が便利です。
片手鍋 浅型 IH 18-8 蓋無 プロシェフ 16cm/ ¥2,998(税込)

計量カップ・計量スプーン
寒天や砂糖を正確に量るために必要です。
MT18-8口付計量水マス 300cc ¥1,122(税込)

バットや保存容器
寒天を流し入れて固めるために使用します。
浅めの容器がおすすめです。
標準バット 8号 北陸アルミ ¥545(税込)

包丁
固まった寒天を細かくカットする際に使用します。
三徳包丁 EBM E-PRO PLUS 三徳型 16.5cm ブルー ¥5,640(税込)

まな板
寒天を刻むために必要です。
木製マナ板 16×9×H2.2(cm) ¥1,485(税込)

ゴムベラ
寒天液を混ぜたり流し込んだりする際に便利です。
ウィズ シリコンゴムヘラ 小 No.1611 ¥792(税込)

ラップ
白あんを丸める際に使用します。
ピンセット(あると便利)
細かい寒天を配置するときに役立ちます。
より美しい仕上がりを目指す場合におすすめです。
18-0 先曲ピンセット 18cm ¥363(税込)

紫陽花の和菓子の作り方

1. 寒天液を作る
鍋に水と粉寒天を入れて加熱します。
寒天が完全に溶けたら砂糖を加えます。
2. 色を付ける
寒天液を数個の容器に分け、
- 青
- 紫
- ピンク
などに着色します。
本物の紫陽花のようなグラデーションを意識するときれいに仕上がります。
3. 冷やし固める
バットに流し込み、冷蔵庫で冷やします。
約1時間程度で固まります。
4. 寒天を細かく刻む
固まった寒天を5mm程度の角切りにします。
この寒天が紫陽花の花びらになります。
5. 白あんを丸める
白あんを1個あたり30〜40g程度に分けて丸めます。
6. 寒天を付ける
白あんの表面に寒天を優しく押し付けながら貼り付けます。
全体を覆うと紫陽花らしい見た目になります。
きれいに仕上げるコツ
複数の色を混ぜる
青一色ではなく、
- 青
- 紫
- ピンク
を混ぜることで自然な紫陽花らしさを表現できます。
寒天は小さめに切る
細かくカットするほど花びららしく見えます。
大きすぎるとゴツゴツした印象になるため注意しましょう。
透明感を意識する
寒天を濁らせないことで、涼しげな和菓子に仕上がります。
より本格的に作るなら必要な道具
和菓子作りに慣れてきたら、以下の道具もおすすめです。
- 和菓子用木べら
- 練り切りヘラ
- 和菓子用三角棒
- 茶巾布
- 抜き型
細かな装飾がしやすくなり、和菓子店のような仕上がりを目指せます。
三角棒 endo ホワイトサム桜材三角棒菊芯付

【東洋佐々木ガラス】 清露 のぞき(藍)

まとめ
紫陽花の和菓子は、
- 粉寒天
- 白あん
- 食用色素
があれば家庭でも作ることができます。
また必要な道具も、
- 鍋
- 包丁
- バット
- ゴムベラ
など家庭にあるものが中心です。
見た目が華やかで季節感も楽しめるため、お菓子作り初心者にもおすすめです。
梅雨の時期ならではの美しい和菓子作りに、ぜひ挑戦してみてください。

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