かぼちゃの煮物は、鍋でコトコト煮るイメージがありますが、電子レンジを使えば手軽に作れます。
かぼちゃを切って調味料と一緒に加熱するだけなので、洗い物を減らしたいときや、あと一品ほしいときにも便利です。
電子レンジで作る場合は、加熱しすぎてかぼちゃが崩れないようにすることと、加熱後に少し置いて味をなじませることがポイントです。
今回は、家庭で作りやすいかぼちゃ1/4個を使ったレンジ煮物の基本レシピを紹介します。
目次
かぼちゃの煮物をレンジで作る基本レシピ
材料(3~4人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| かぼちゃ | 1/4個(約400g) |
| 水 | 100ml |
| しょうゆ | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 顆粒和風だし | 小さじ1/2 |
甘めの味付けが好みの場合は、砂糖を小さじ1程度増やしてもよいでしょう。
レンジで作るかぼちゃの煮物の手順

1. かぼちゃを切る
かぼちゃは種とワタをスプーンで取り除きます。
硬くて切りにくい場合は、丸ごとのかぼちゃをそのまま無理に切らず、電子レンジで軽く加熱してから切ると扱いやすくなります。
一口大に切り、皮を下にして耐熱容器に並べます。
2. 調味料を合わせる
別の容器に、水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、顆粒和風だしを入れて混ぜます。
砂糖が溶けにくい場合は、よく混ぜてから使用しましょう。
3. かぼちゃに調味料を加える
かぼちゃを入れた耐熱容器に、合わせた調味料を注ぎます。
できるだけかぼちゃが重ならないように並べるのがポイントです。
4. ラップをかけて電子レンジで加熱する
耐熱容器にふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで約6分加熱します。
一度取り出して、かぼちゃの上下を軽く返します。
その後、再びラップをかけ、600Wで約2~3分加熱します。
かぼちゃの大きさや電子レンジによって加熱時間は変わるため、竹串などを刺して、中心までやわらかくなっているか確認してください。
5. そのまま置いて味をなじませる
加熱が終わったら、すぐに食べるのではなく、ラップをかけたまま5~10分程度置きます。
余熱でかぼちゃがさらにやわらかくなり、煮汁もなじみやすくなります。
粗熱が取れたら器に盛り付けて完成です。
レンジでかぼちゃの煮物を作るコツ
かぼちゃの大きさをそろえる
かぼちゃをバラバラの大きさに切ると、加熱ムラが起こりやすくなります。
できるだけ同じくらいの大きさに切りそろえることで、火の通りをそろえやすくなります。
皮を下にして並べる
耐熱容器にかぼちゃを並べるときは、皮を下にするのがおすすめです。
かぼちゃ同士が重ならないように並べることも、均一に加熱するポイントです。
煮汁は多くしすぎない
鍋で煮る場合と違い、電子レンジでは少ない煮汁でも調理できます。
煮汁を多く入れすぎると、味が薄く感じられる場合があります。
今回のレシピでは水100mlを基本にしていますが、使用する容器やかぼちゃの量に合わせて調整しましょう。
加熱後に味をなじませる
電子レンジで加熱した直後よりも、少し時間を置いたほうが味がなじみやすくなります。
時間に余裕があれば、10~20分程度置いてから食べるのもおすすめです。
かぼちゃの煮物が煮崩れしないためには?
かぼちゃの煮物でよくある失敗が「煮崩れ」です。
電子レンジの場合も、加熱しすぎると角が崩れてしまいます。
まずはレシピの加熱時間を目安にし、竹串などがスッと入る状態になったら、それ以上の加熱を控えます。
また、加熱途中で何度もかぼちゃを混ぜると、やわらかくなった部分が崩れやすくなります。
上下を返す場合も、スプーンなどを使ってやさしく動かしましょう。
めんつゆを使えばさらに簡単
調味料を何種類も用意するのが面倒な場合は、めんつゆを使って作る方法もあります。
材料(3~4人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| かぼちゃ | 1/4個(約400g) |
| めんつゆ(2倍濃縮) | 大さじ3 |
| 水 | 100ml |
| 砂糖 | 小さじ1 |
かぼちゃを耐熱容器に並べ、めんつゆ、水、砂糖を加えます。
ふんわりとラップをかけ、600Wで6分程度加熱します。
一度状態を確認し、かぼちゃが硬ければ1分ずつ追加加熱します。
めんつゆは商品によって濃縮倍率が異なるため、使用する商品の表示に合わせて水やめんつゆの量を調整してください。
白だしで作るかぼちゃの煮物
しょうゆの色をつけず、かぼちゃの色を生かしたい場合は白だしを使う方法もあります。
材料(3~4人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| かぼちゃ | 1/4個 |
| 白だし | 大さじ2程度 |
| 水 | 150ml |
| 砂糖 | 小さじ1 |
かぼちゃと調味料を耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけます。
600Wで6分程度加熱し、かぼちゃの硬さを確認します。
白だしは商品によって濃縮倍率や塩分量が異なるため、使用する商品の表示を確認して分量を調整しましょう。
かぼちゃの煮物に合うアレンジ
基本のかぼちゃの煮物に具材を追加すると、違った味わいを楽しめます。
ひき肉を加える
豚ひき肉や鶏ひき肉を加えると、食べ応えのある一品になります。
ただし、肉を加える場合は、電子レンジで中心まで十分に加熱されていることを確認してください。
そぼろあんかけにする

かぼちゃを電子レンジでやわらかくしたあと、別途加熱したひき肉とだしを合わせ、とろみをつけたあんをかける方法もあります。
かぼちゃの甘みとひき肉のうま味を組み合わせられるため、ご飯のおかずにも向いています。
バターを加える
洋風にアレンジしたい場合は、仕上げにバターを少量加えます。
和風の煮物とは違ったコクが加わり、パンや洋食の副菜としても合わせやすくなります。
レンジで作ったかぼちゃの煮物の保存方法
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レンジで作ったかぼちゃの煮物の保存方法
作ったかぼちゃの煮物が余った場合は、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存します。
保存容器に入れてふたをし、なるべく早めに食べ切るようにしましょう。
食べる際は、電子レンジなどで中心まで十分に温めます。
特に夏場や気温の高い時期は、料理を長時間常温に置かないことが大切です。
レンジならかぼちゃの煮物を手軽に作れる
かぼちゃの煮物は、電子レンジを使えば鍋で煮込むよりも手軽に作れます。
基本のレシピは、かぼちゃ1/4個に水、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、和風だしを合わせ、電子レンジで加熱するだけです。
おいしく仕上げるポイントは、かぼちゃの大きさをそろえること、重ならないように並べること、加熱しすぎないことです。
また、電子レンジで加熱したあとに5~10分程度置くことで、煮汁をなじませやすくなります。
めんつゆや白だしを使えば、さらに調味料の計量を簡単にできます。
鍋を使わずに一品作りたいときや、忙しい日の副菜として、電子レンジで作るかぼちゃの煮物を試してみてはいかがでしょうか。

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