おでんは「寒い時期にしか売れない」「冬が終わると外すメニュー」と思われがちです。
しかし実際には、設計次第で通年販売が可能な高収益メニューでもあります。
本記事では、
・なぜおでんは冬限定になりやすいのか
・季節ごとにどう設計を変えるべきか
・通年で利益を出すための具体策
を、飲食店の実務視点で解説します。
おでんは煮込むもの…その常識、変わります!レンジだけで「一晩寝かせた味」にする裏技


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目次
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なぜ多くの店で「おでん=冬限定」になるのか
通年化できない理由は、味ではなく設計ミスにあります。
主な原因は以下です。
- 具材・味付けが重く、暑い季節に合わない
- 盛り付けや見せ方が「冬の鍋感」そのまま
- 売り方が「鍋前提」で、単品展開できていない
- 夏場のオペレーションを想定していない
つまり、おでん自体が悪いのではなく、
冬仕様のまま出し続けていることが問題です。
通年で売れるおでん設計の基本思想
通年化のカギは、「おでん=鍋料理」という発想を捨てることです。
通年おでんの考え方
- 鍋 → 一品料理
- 重い → 軽い
- 温かい → 温度の選択肢を持たせる
おでんを出汁料理の一形態として再定義すると、
季節対応が一気にしやすくなります。
季節別・通年おでんメニュー設計例
春:軽さと出汁感を前面に出す

春は「さっぱり」「優しい味」が好まれます。
おすすめ設計
- 春キャベツのおでん
- 新玉ねぎ丸ごとおでん
- 菜の花×出汁ジュレ
味を薄くするのではなく、
出汁の香りを立たせる設計が重要です。
夏:冷やし・小皿・映えを意識

夏のおでん最大の武器は「冷やしおでん」です。
おすすめ設計
- 冷やしトマトおでん
- 冷やしだし大根
- 冷製おでん盛り合わせ(小皿)
ポイントは、
・鍋感を消す
・一人前を軽くする
・見た目で涼を演出する
これだけで、夏でも注文率は大きく変わります。
秋:定番回帰+変わり種で仕込みを戻す

秋は、
「そろそろおでんが恋しい」という心理が働きます。
おすすめ設計
- 大根・玉子など定番具材復活
- きのこおでん
- 鶏団子・つくね系
夏に軽くしていた味を、
徐々にコク寄りへシフトしていくのがポイントです。
冬:王道+利益設計を最大化

冬は量・温度・満足感を重視します。
おすすめ設計
- 盛り合わせの単価アップ
- 追いおでん提案
- 日本酒・焼酎とのセット販売
通年運用している店ほど、
冬に仕込み・オペレーションが安定し、利益が伸びます。
通年化を成功させる具材設計のコツ
年間を通して使いやすい具材
- 大根
- 玉子
- トマト
- 厚揚げ
- 鶏団子
これらは、
温・冷・味変がしやすく、ロスが出にくい具材です。
一方、
牛すじ・タコなどは冬の主役に限定することで、
原価とオペレーションを安定させられます。
通年で売るための価格・売り方設計
単品+小皿が基本
- 1品200〜350円
- 3種盛り・5種盛りで客単価アップ
「おでん=鍋前」の固定を外す
- カウンター以外でも提供
- キッチン完結型オペレーション
季節POPで認知を変える
- 「冷やしおでん始めました」
- 「出汁が主役のおでん」
言葉を変えるだけで、
おでんは季節メニューから定番メニューになります。
通年おでんがもたらす経営メリット
- 仕込みの平準化
- スタッフ教育が楽になる
- 季節ごとのメニュー入れ替え負担が減る
- 冬の売上ピークがさらに伸びる
結果として、
おでんは“冬限定の手間メニュー”から“年間利益商品”に変わります。
まとめ|おでんは「通年設計」した店が勝つ
おでんは、
・原価が安い
・作り置きできる
・アレンジ幅が広い
という、通年向きの要素をすでに持っています。
季節に合わせて
温度・量・見せ方・言い方を変えるだけで、
おでんは一年中売れるメニューになります。
「冬だけ出すもの」という常識を捨て、
年間利益を生むおでん設計を、今こそ見直してみてください。

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