スナックを開業するとき、「飲食店なのだから、業務用の厨房機器を一通り揃えなければいけない」と考えていませんか。
実は、スナックの厨房は、ラーメン店や居酒屋、レストランなどとは必要な設備が大きく異なります。
スナックでは、お酒の提供や接客が営業の中心となるため、メニューによっては本格的な調理設備を揃える必要がありません。
例えば、乾き物や簡単なおつまみ、電子レンジで温められる料理を中心に提供するのであれば、大型のコンロやフライヤー、オーブンなどを用意しなくても営業できる場合があります。
一方で、炒め物や焼き物、揚げ物などの料理を充実させる場合は、スナックであっても調理内容に応じた厨房機器が必要になります。
つまり、スナックの厨房機器選びで大切なのは、「飲食店なら何が必要か」ではなく、「自分の店では何を提供するのか」から逆算することです。
この記事では、スナックの開業を検討している方に向けて、基本的に検討したい厨房機器を7つ紹介します。
さらに、他業態とスナックの厨房設備の違い、なくても困りにくい厨房機器、料理の内容に合わせた設備の追加方法、新品と中古の選び方まで詳しく解説します。
スナックに必要な厨房機器・調理道具

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目次
■スナックは他の飲食店と厨房機器の考え方が違う

スナックの厨房機器を選ぶ前に、まず理解しておきたいのが「スナックと他業態では厨房の役割が違う」ということです。
●スナックは「調理場」よりも「ドリンク提供と接客」が中心
ラーメン店や定食屋では、厨房が料理を作るための中心的な場所になります。
食材の下処理、加熱調理、盛り付け、洗浄などを厨房内で行うため、調理内容に合わせてコンロ、フライヤー、冷蔵庫、冷凍庫、作業台などを用意する必要があります。
一方、スナックでは、お酒やソフトドリンクの提供が営業の中心になるケースが多く、料理は簡単なおつまみや軽食が中心になることも少なくありません。
そのため、厨房に必要な設備も変わります。
▶ お酒を冷やすための冷蔵設備
▶ 氷を用意するための製氷機
▶ グラスや食器を洗うためのシンク
▶ ドリンクや料理を準備する作業スペース
▶ 簡単な料理を温める電子レンジ
このように、スナックでは「調理のための厨房」だけでなく、「ドリンクをスムーズに提供するための厨房」という視点が重要です。
●本格的な厨房機器を揃えればいいわけではない
飲食店の開業では、厨房機器に予算をかけすぎてしまうケースがあります。
しかし、実際に提供しない料理のために大型の厨房機器を購入しても、十分に活用できない可能性があります。
例えば、揚げ物をほとんど提供しないスナックでフライヤーを導入しても、使用頻度が低くなってしまうかもしれません。
大型オーブンや大容量の調理機器も同様です。
◎ 提供する料理が少ないなら、厨房機器も必要な範囲に絞る
× 「飲食店だから必要だろう」という理由だけで機器を増やす
スナックでは、必要な厨房機器を見極めることが、開業費用を抑えるだけでなく、限られた厨房スペースを有効活用することにもつながります。
■スナックで必要な厨房機器7選

では、スナックを開業する場合、どのような厨房機器を検討すればよいのでしょうか。
ここでは、スナックの営業で使いやすい基本的な設備を7つ紹介します。
●その1.冷蔵庫
スナックの厨房でまず検討したいのが冷蔵庫です。
ビールやソフトドリンク、割り材、食材などを冷やして保管するために使用します。
スナックでは料理を大量に仕込まない場合も多いため、必ずしも大型の冷蔵庫が必要とは限りません。
むしろ、店舗の規模やドリンクの種類、料理の提供量に合わせて容量を選ぶことが重要です。
例えば、カウンター中心の小規模なスナックで、料理も簡単なおつまみ程度であれば、必要以上に大きな冷蔵庫を導入すると厨房スペースを圧迫する可能性があります。
一方で、ボトルやドリンク、食材を多く保管する場合は、収納量を確保する必要があります。
☐ 冷蔵庫を選ぶときは、何をどれくらい保管するのか確認しましょう。
☐ 店舗の厨房に設置できるサイズか確認しましょう。
☐ 搬入経路や扉の開閉スペースも確認しましょう。
特に中古冷蔵庫を選ぶ場合は、価格だけではなく、状態や設置環境まで確認することが大切です。
縦型冷蔵庫をお探しの際はこちらから
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●その2.製氷機
スナックでは、お酒を提供するための氷が重要です。
ウイスキーや焼酎などの水割り、ロック、ハイボールなどを提供する場合、営業中に安定して氷を用意できる環境が必要になります。
家庭用冷凍庫で氷を作る方法もありますが、営業中に使用する氷の量が多くなると、製氷が追いつかない可能性があります。
そのため、ドリンクの提供量が多いスナックでは業務用製氷機を検討するとよいでしょう。
ただし、製氷機も容量を大きくすればよいわけではありません。
店舗の席数や営業時間、ドリンクの提供量などを考慮して選ぶことが重要です。
◎ 少人数で営業する小さなスナックなら、必要以上に大型の製氷機を選ばない
◎ ドリンクの注文数が多い店なら、氷の使用量を想定して容量を検討する
製氷機は、スナックの営業スタイルによって重要度が変わる厨房機器の一つです。
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●その3.シンク
シンクは、食器やグラス、調理器具などを洗浄するために必要な設備です。
スナックでは料理をあまり作らない場合でも、グラスや食器を使用するため、洗浄スペースは欠かせません。
特にスナックでは、グラスを使ったドリンク提供が多くなるため、営業中に洗浄作業が発生します。
そのため、シンクの大きさだけでなく、洗浄から収納までの動線も考えて配置しましょう。
また、店舗の営業形態や設備基準によって必要な設備は異なるため、開業前には自治体などへの確認も必要です。
☐ シンクのサイズだけでなく、厨房内で無理なく作業できるか確認する
☐ 給水・排水の位置を確認する
☐ 厨房内の他の設備との動線を確認する
スナックの厨房では、「料理を作る動線」だけでなく、「グラスを洗って片付ける動線」も重要になります。
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●その4.作業台
ドリンク作りや簡単な料理の盛り付けを行うためには、作業スペースが必要です。
冷蔵庫やシンク、製氷機だけを設置しても、実際に作業する場所がなければ厨房は使いにくくなります。
スナックの場合は、カクテルや水割り、ソフトドリンクなどを作る場所としても作業台を活用できます。
また、簡単なおつまみを盛り付けたり、電子レンジで温めた料理を皿に盛ったりする場合にも役立ちます。
厨房スペースが限られている場合は、大きな作業台を無理に設置する必要はありません。
店舗の厨房サイズに合わせて、必要な作業面を確保しましょう。
◎ ドリンク作りから料理の盛り付けまで、一連の作業がしやすい位置に設置する
× 冷蔵庫やシンクを優先するあまり、作業スペースをほとんど残さない
厨房機器を選ぶときは、「置けるか」だけでなく、「置いた後に人が動けるか」まで考えることが大切です。
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●その5.電子レンジ
簡単な料理や冷凍食品を提供するスナックでは、電子レンジが活躍します。
電子レンジは、料理を一から調理するための機器ではありませんが、簡単なフードを提供する場合には便利な設備です。
例えば、冷凍食品や温めるだけで提供できる料理を扱う場合、電子レンジを活用することで本格的な調理設備を増やさずにメニューを構成できます。
スナックで「料理は少し提供したいけれど、本格的な厨房を作るほどではない」という場合に検討しやすい機器です。
◎ 簡単なおつまみや温めるだけの料理を中心にする
◎ 厨房機器を増やしすぎず、提供メニューを絞る
× 電子レンジがあるからといって、厨房機器を一切考えなくてよいわけではない
提供する料理によっては、加熱機器や換気設備などが必要になる場合があります。
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●その6.冷凍庫
冷凍食品や食材を使用する場合は、冷凍庫も検討しましょう。
ただし、スナックでは大量の食材を仕入れて長期間保管する必要がないケースもあります。
その場合、大容量の冷凍庫を導入すると、必要以上に厨房スペースを使用してしまう可能性があります。
冷凍食品を多く使うのか、食材をどれくらい保管するのかを事前に整理してから容量を決めましょう。
例えば、簡単なおつまみ程度であれば小さめの冷凍スペースで対応できる場合があります。
一方、フードメニューを増やして冷凍食材を多く使用するなら、冷凍庫の容量も大きくする必要があります。
☐ 冷凍する食材の種類を整理する
☐ 一度に仕入れる量を確認する
☐ 冷凍庫を置くスペースを確保する
冷蔵庫と同様に、「大きいものを買っておけば安心」という考え方ではなく、実際の仕入れ量から容量を決めることがポイントです。
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●その7.食器・グラス収納棚
最後に検討したいのが、食器やグラスなどを収納するための棚です。
スナックでは、料理だけでなくグラスの種類が多くなることがあります。
ウイスキー、焼酎、ビール、カクテル、ソフトドリンクなど、提供するメニューによって使用するグラスも変わります。
そのため、厨房機器だけでなく、グラスをどこに収納するかも考えておきましょう。
収納棚を適切に配置すると、必要なグラスをすぐに取り出せるようになり、営業中の動作をスムーズにできます。
◎ よく使うグラスは取り出しやすい位置に収納する
◎ グラス、食器、調理用品の収納場所をあらかじめ決める
× 収納場所を決めず、厨房の空いた場所に物を置いてしまう
スナックでは限られたスペースを効率よく使うことが重要なので、収納も厨房計画の一部として考えましょう。
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■スナックでは「なくても困らない」厨房機器もある

ここまで7つの厨房機器を紹介しましたが、すべてのスナックに同じ設備が必要というわけではありません。
特に重要なのが、「必要な厨房機器」と「あると便利な厨房機器」を分けることです。
●フライヤーは本当に必要?
例えば、唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物をほとんど提供しないのであれば、フライヤーの優先順位は低くなります。
揚げ物をメニューに入れる場合は、調理量や営業形態に応じて必要な設備を検討します。
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●大型コンロは必要?
炒め物や焼き物をほとんど提供しないのであれば、大型のコンロなどを導入する必要性は低くなります。
一方で、チャーハンや焼きそば、簡単な炒め物などを提供するなら、コンロが必要になる場合があります。
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●業務用オーブンは必要?
ピザや焼き料理、オーブン料理などを提供しないのであれば、オーブンを設置する必要性は低いでしょう。
このように、スナックでは「他の飲食店にあるから自分の店にも必要」と考えるのではなく、メニューから逆算することが重要です。
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■料理をどこまで出す?メニューによって厨房機器を追加する
スナックの厨房機器選びで最も重要なのが、料理の内容です。
同じスナックでも、ドリンクと乾き物だけを提供する店と、料理を豊富に提供する店では必要な厨房機器が大きく異なります。
●おつまみ中心のスナック
乾き物、缶詰、簡単な盛り付け料理などを中心にする場合は、本格的な調理設備を必要としない場合があります。
▶ 冷蔵庫
▶ 製氷機
▶ シンク
▶ 作業台
▶ 電子レンジ
などを中心に検討できます。
●簡単な料理を提供するスナック
焼き物や炒め物などを提供する場合は、コンロなどの加熱設備を追加で検討します。
この場合は、調理機器だけでなく、換気や排気についても考える必要があります。
●揚げ物を提供するスナック
唐揚げ、フライドポテトなどの揚げ物をメニューに加える場合は、フライヤーなどを検討します。
揚げ物を始めると、油の保管や廃油、清掃などの作業も増えます。
そのため、「人気がありそうだから」という理由だけで揚げ物メニューを増やすのではなく、厨房設備や作業負担まで含めて考えることが大切です。
●食事メニューを充実させるスナック
食事メニューを多く提供する場合は、スナックでも一般的な飲食店に近い厨房設備が必要になる可能性があります。
▶ コンロ
▶ フライヤー
▶ オーブン
▶ 大容量の冷蔵・冷凍設備
▶ 十分な作業台
など、メニューに応じて設備が増えていきます。
つまり、「スナックだから厨房機器が少なくてよい」のではありません。
「スナックの営業スタイルだから、必要な調理設備を絞りやすい」と考えることが重要です。
■スナックの厨房機器選びで失敗しない5つのポイント
最後に、実際に厨房機器を購入するときのチェックポイントを紹介します。
●その1.提供するメニューを先に決める
厨房機器を先に決めるのではなく、メニューを先に決めましょう。
☐ お酒だけなのか
☐ 乾き物を出すのか
☐ 簡単な料理を出すのか
☐ 揚げ物を出すのか
☐ 食事メニューまで充実させるのか
これを決めることで、必要な厨房機器が見えてきます。
●その2.厨房の広さを確認する
小規模なスナックでは、厨房スペースが限られていることもあります。
厨房機器を購入する前に、設置スペースを正確に測っておきましょう。
☐ 幅
☐ 奥行
☐ 高さ
☐ 扉を開けたときのスペース
☐ 作業する人が通るスペース
まで確認することが重要です。
●その3.電気・ガス・給排水を確認する
厨房機器は、設置すればすぐに使えるとは限りません。
機器によって必要な電源、ガス、給排水などが異なります。
特に中古厨房機器を購入する場合は、店舗の設備条件と合っているかを事前に確認しましょう。
●その4.新品と中古を使い分ける
開業費用を抑えたい場合は、中古厨房機器も選択肢になります。
ただし、すべてを中古にする必要もありません。
例えば、使用頻度が高く、営業に欠かせない機器は状態を重視し、使用頻度の低い機器では中古を検討するなど、使い分ける方法があります。
◎ 「安いから中古」ではなく、「状態と価格のバランス」で判断する
× 価格だけを見て購入し、設置後にサイズや仕様が合わない
厨房機器は一度設置すると簡単に交換できない場合もあるため、購入前の確認が重要です。
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●その5.厨房機器に予算をかけすぎない
スナックの開業では、厨房機器以外にも内装、看板、家賃、保証金、食器、グラス、酒類など、さまざまな費用が発生します。
そのため、「厨房を充実させること」だけを目的に予算を使い切らないようにしましょう。
スナックの場合は特に、必要な厨房機器を絞ることで、厨房以外の開業準備に資金を回しやすくなります。
☐ 本当に必要な機器か
☐ 代替できる方法はないか
☐ 使用頻度はどれくらいか
☐ 店舗に設置できるか
☐ 開業後の資金を圧迫しないか
この5点を確認してから購入することをおすすめします。
■スナックの厨房は「小さく作る」より「必要なものだけ選ぶ」
スナックの厨房を考えるとき、「小さい厨房にすること」だけを目標にする必要はありません。
大切なのは、営業に必要な機器を明確にして、不要な設備を増やさないことです。
例えば、ドリンクと簡単なおつまみが中心なら、本格的な調理設備は必要ない場合があります。
一方で、料理を充実させるなら、それに合わせて調理機器を追加する必要があります。
つまり、厨房機器の数は「スナックだから7台」と決めるのではなく、店の営業スタイルによって変わります。
◎ お酒を中心にするなら、ドリンク提供を優先
◎ 簡単な料理なら、必要最低限の加熱設備を検討
◎ 本格的な料理を提供するなら、飲食店として必要な設備を整える
このように考えると、必要以上の厨房機器を購入することを避けやすくなります。
■よくある質問|(Q&A)
Q: スナックを開業するなら、本格的な厨房機器は必要ですか?
A:必ずしも必要ではありません。スナックはお酒や接客が中心となる営業形態も多いため、料理をどこまで提供するかによって必要な厨房機器が変わります。乾き物や簡単なおつまみ、温めるだけの料理が中心なら、大型の調理機器を使わずに営業できる場合があります。
Q: スナックに製氷機は必要ですか?
A:水割りやロック、ハイボールなど、氷を多く使用するドリンクを提供する場合は、製氷機を検討するとよいでしょう。ただし、必要な製氷能力は店舗の規模や営業時間、ドリンクの提供量によって異なります。小規模な店舗なら、大型の製氷機が必ず必要とは限りません。
Q: スナックでもフライヤーやコンロは必要ですか?
A:揚げ物や炒め物、焼き物などを提供する場合は必要になる可能性があります。一方、乾き物や簡単なおつまみ、電子レンジで温める料理を中心とするなら、フライヤーや大型コンロの優先順位は低くなります。提供するメニューを決めてから判断しましょう。
Q: スナックの厨房機器は中古でも大丈夫ですか?
A:中古厨房機器も選択肢になります。ただし、価格だけで判断せず、機器の状態、サイズ、仕様、設置条件などを確認することが重要です。特に冷蔵庫や製氷機など営業に欠かせない機器は、状態をしっかり確認して選びましょう。
Q: スナックの厨房機器を選ぶとき、一番重要なことは何ですか?
A:「自分の店で何を提供するのか」を明確にすることです。料理をほとんど提供しない店と、食事メニューまで充実させる店では必要な厨房機器が大きく異なります。メニュー、席数、厨房スペース、予算を整理したうえで、必要な機器を選びましょう。
■まとめ
スナックの厨房機器は、ラーメン店や居酒屋、レストランと同じように揃える必要はありません。
スナックでは、お酒の提供や接客が営業の中心となることが多いため、料理の内容によっては本格的な調理設備を必要としない場合があります。
今回紹介した基本的な厨房機器は、以下の7つです。
▶ 冷蔵庫
▶ 製氷機
▶ シンク
▶ 作業台
▶ 電子レンジ
▶ 冷凍庫
▶ 食器・グラス収納棚
ただし、これらをすべて同じ優先度で揃える必要があるわけではありません。
特に重要なのは、「スナックだからこの厨房機器が必要」と考えるのではなく、「自分の店ではどんな料理やドリンクを提供するのか」から逆算することです。
☐ お酒を中心にするのか
☐ おつまみをどこまで提供するのか
☐ 簡単な料理を作るのか
☐ 揚げ物や焼き物を提供するのか
☐ 厨房にどれくらいのスペースを確保できるのか
☐ 開業資金を厨房機器にどこまで使えるのか
これらを整理しておけば、必要以上に厨房機器を購入することを避けやすくなります。
スナックの厨房づくりで大切なのは、設備を豪華にすることではありません。
「必要なものはしっかり揃え、使わないものは買わない」ことです。
厨房機器を絞ることができれば、限られた店舗スペースを有効に使えるだけでなく、開業時の設備投資を抑え、その分を内装や店内の雰囲気づくり、運転資金などに回すことも検討できます。
これからスナックを開業する方は、まず提供するメニューを決め、そのメニューを実現するために必要な厨房機器を一つずつ選んでいきましょう。
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