ステーキやハンバーグを熱々の状態で提供するために欠かせないのが、業務用ステーキ皿です。鉄皿をしっかり加熱して提供することで、料理の温度を長く保ち、ジュージューとした臨場感のある演出ができます。
業務用ステーキ皿には、丸型や小判型などの形状の違い、鉄製やアルミ製などの素材の違いがあり、店舗のメニューや提供スタイルによって適したタイプが変わります。
この記事では、業務用ステーキ皿の種類・材質の違い・選び方のポイントを分かりやすく解説するとともに、飲食店で人気のステーキ皿も紹介します。
目次
業務用ステーキ皿について
業務用ステーキ皿には、形状や用途によっていくつかの種類があります。飲食店では鉄製の皿+木台セットが一般的で、料理を熱々のまま提供できるのが特徴です。ここでは、主な種類を分かりやすく解説します。
種類による違い
1 丸型ステーキ皿
最もシンプルで定番の形状が丸型ステーキ皿です。ステーキやハンバーグなど幅広い料理に使えるため、多くの飲食店で採用されています。
【特徴】
・シンプルで飽きのこない定番のデザイン
・ハンバーグやグリル料理、ナポリタンなどの麺類にも使いやすい
・デッドスペースが少なく、収納効率も比較的良い
・洋食店やファミリーレストラン、喫茶店でよく使用される
2 小判型ステーキ皿
楕円形の形状をしたステーキ皿で、ステーキ店でよく見られるタイプです。横長の形状のため、ステーキと付け合わせ(ポテト、コーン、インゲンなど)をきれいに盛り付けることができます。
【特徴】
・横長で盛り付けの自由度が高い
・ステーキの形に合わせやすく、肉を大きく見せる視覚効果がある
・ステーキ専門店で定番の形
3 長方形ステーキ皿
横長のプレート型ステーキ皿です。料理を横に広く盛り付けられるため、コンボメニュー(ステーキ&エビフライなど)やボリューム感のあるメニューに向いています。
【特徴】
・料理を横に並べて盛り付けられる
・大型のTボーンステーキやリブロースにも対応できる
・プレート料理として提供しやすい
4 角型ステーキ皿
四角い形状のステーキ皿で、モダンな印象を与えるデザインです。カフェやバルなどでも使用されることがあります。【特徴】
・スタイリッシュで現代的な見た目
・スキレットのような感覚でおしゃれな一品料理にも使える
・カフェや洋食店で人気
5ミニステーキ皿
小さめサイズのステーキ皿で、おつまみや小さな料理の提供に向いています。
【特徴】
・コンパクトでカウンター席など狭いテーブルでも邪魔にならない
・ソーセージ盛り合わせや、ちょい飲み用の少量肉料理に最適
・居酒屋やバルでよく使われる
6 仕切付ステーキ皿
鉄皿の中に仕切りが付いているタイプです。ソースや付け合わせを分けて盛り付けることができます。
【特徴】
・メイン料理とソースを分けて盛り付けられる
・ソースが混ざり合って味が濁るのを防げる
・ハンバーグプレートなどに便利
材質による違い
鉄製ステーキ皿
飲食店で最も一般的なのが鉄製のステーキ皿です。蓄熱性が高く、料理を長時間熱々の状態で提供できるため、ステーキ店や洋食店で広く使われています。
【特徴】
・圧倒的な蓄熱性:料理が冷めにくく、提供後も数分間は「ジュージュー」という音が続く
・強火力に対応:直火やオーブンでの過熱に強く、タフな使用に耐える
・重厚感:客席に運んだ際の「ごちそう感」を演出できる
・重量が重いためスタッフの負担になりやすい
・使用後はサビ防止のメンテナンスが必要
鉄製は熱をしっかり保持するため、ステーキの提供に最も適した素材とされています。
アルミ製ステーキ皿
近年、人手不足や作業効率化の観点から注目されているのがアルミ製ステーキ皿です。鉄製に比べて軽く、扱いやすいのが特徴です。
【特徴】
・鉄製の約3分の1程度の重さで、配膳や片付けが圧倒的に楽
・熱伝導率が高く、短時間で適温まで加熱できる(速熱性)
・扱いやすく作業効率が良い
・サビにくい
・鉄より冷めやすいアルミ製は鉄より軽く作業効率が上がるため、飲食店のスタッフ負担軽減につながるとされています。
新素材ステーキ皿(アルミ+ステンレスなど)
最近はアルミとステンレスなどを組み合わせた新素材のステーキ皿も登場しています。軽さと保温性を両立させることを目的に開発されたタイプです。
【特徴】
・鉄より軽量で、アルミより温度をキープしやすい
・食洗機に対応しているモデルが多く、衛生管理が容易
・見た目がシルバーで清潔感があり、モダンな店舗に馴染む・アルミより保温性が高い
・錆びにくく洗浄がしやすい
アルミの軽さと鉄の保温性を両立させた素材として、ファミリーレストランなどで導入が進んでいます。
業務用ステーキ皿で押さえるべきポイント
サイズ選び
ステーキ皿はサイズによって盛り付けや使い勝手が変わります。
【特徴】
・小サイズ(15〜18cm)はミニステーキやおつまみ向き
・中サイズ(20〜22cm)はハンバーグや一般的なステーキに適している
・大サイズ(24cm以上)はボリュームのあるステーキやプレート料理に向いている
提供するメニューのボリュームに合わせてサイズを選ぶことが重要です。
形状とテーブルスペース
形状によって盛り付けのしやすさや料理の見え方が変わります。丸型は安定感がありますが、小判型は奥行きを取らないため、狭いテーブルでも2人掛けで向かい合って食事がしやすいというメリットがあります。
【特徴】
・丸型は最も一般的で幅広い料理に使える
・小判型はステーキと付け合わせを並べやすい
・角型や長方形はプレート料理に向いている
店舗のメニューや提供スタイルに合わせて形状を選ぶとよいでしょう。
材質
ステーキ皿は主に鉄製やアルミ製などの素材があります。
【特徴】
・鉄製は蓄熱性が高く、料理が冷めにくい
・アルミ製は軽くて扱いやすい
・素材によって重量や保温性が変わる
ステーキを熱々で提供したい場合は鉄製が一般的です。
木台の有無
ステーキ皿は鉄皿だけでなく、木台がセットになっている商品も多くあります。
【特徴】
・木台付きはテーブルに直接置ける
・見た目に高級感が出る
・料理を安定して提供できる
飲食店では、木台付きのセットタイプがよく使われています。
メンテナンス
鉄製ステーキ皿は長く使うためにメンテナンスが必要です。
【特徴】
・使用後は水分をしっかり拭き取る
・油を薄く塗るとサビ防止になる
・定期的に手入れすることで長持ちする
適切に管理することで、業務用でも長期間使用することができます。
IH対応の有無
最近のキッチンではIH調理器のみの店舗も増えています。鉄鋳物は基本的にIH対応ですが、底面が極端に狭いものや、アルミ製は専用の対応モデルを選ぶ必要があります。
人気のステーキ皿9選を紹介!
テンポスで実際に選ばれている、プロ御用達のラインナップです。
【飲食店定番】TB ステーキ皿 丸型(大) 22

【飲食店定番】TB ステーキ皿 丸型(中) 18 鉄鋳物

【飲食店定番】TB ステーキ皿 小判(大) 28 鉄鋳物

【飲食店定番】トキワ 鉄製ステーキ皿 丸型 17cm

【飲食店定番】アサヒ ステーキ皿 A-101-22 小判2枚入

【飲食店定番】トキワ 鉄 ステーキ皿 315 柄付 小 17cm

【飲食店定番】トキワ 鉄 ステーキ皿 306 深丸 小 15cm

【飲食店定番】トキワ 鉄 ステーキ皿 306 深丸 大 20cm

業務用ステーキ皿売上ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)
ここまで、業務用ステーキ皿の種類や選び方について紹介してまいりました!
実際、一番売れている「業務用ステーキ皿」はどのような商品なのか、みんなが使っているのはどのタイプなのかを見ていきましょう!
テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?
テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に80店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。
テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。
そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!
販売台数ランキング1位は!?
では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

【第1位】TB ステーキ皿 小判(小) 24 鉄鋳物
鉄鋳物製のステーキ皿と木台がセットになった、業務用の定番プレートです。
蓄熱性が高く、料理を熱々の状態で提供できます。
【特徴】
・鉄鋳物製で保温性が高く、料理が冷めにくい
・小判型でステーキやハンバーグを盛り付けやすい
・木台付きでテーブルでも安全に提供できる
・洋食店やステーキ店など幅広い飲食店で活躍
まとめ
業務用ステーキ皿は、料理を熱々の状態で提供できる飲食店の定番アイテムです。丸型・小判型・角型など形状によって盛り付けのしやすさが変わり、鉄製やアルミ製など素材によって保温性や重量も異なります。
また、サイズや木台の有無、メンテナンスのしやすさなども選ぶ際の重要なポイントです。店舗のメニューや提供スタイルに合ったステーキ皿を選ぶことで、料理の見栄えや提供品質を高めることができます。選定の際は、「スタッフが持ち運びやすいか」「テーブルで邪魔にならないか」といった実務的な視点を持つことが、長く愛用できる道具選びのポイントです。
今回紹介した人気商品も参考にしながら、店舗に最適な業務用ステーキ皿を選んでみてください。




