業務用焼き鳥器・焼き鳥台は、焼き鳥の「味・提供スピード・オペレーション効率」を大きく左右する重要な厨房設備です。
一見シンプルな機器に見えますが、実際には熱源や加熱方式、構造によって焼き上がりや使い勝手が大きく変わります。特に飲食店では、煙対策や回転率、提供スタイルに適した機種選びが欠かせません。
本記事では、業務用焼き鳥器・焼き鳥台の種類を分かりやすく整理し、それぞれの特徴と選び方のポイントを現場目線で解説します。
目次
業務用焼き鳥器・焼き鳥台にはどんな種類があるの?
業務用焼き鳥器・焼き鳥台は、単なる「焼く機械」ではなく、焼き上がりの品質・回転率・煙対策に直結する重要設備です。
現場では「熱源」「構造」「設置タイプ」で明確に分類されます。
① 熱源による種類【最重要】
ガス式(主流・最も多い)
・火力が安定し、温度管理がしやすい
・立ち上がりが早く、回転率が高い
・チェーン・居酒屋・焼き鳥店の主力
炭火式(本格志向)
・遠赤外線効果(中までじっくり熱を通す性質)で旨味を引き出す
・香ばしさ・焼き色が圧倒的に良い
・炭の火起こしや片付けなどの管理コストが高い
電気式(無煙・室内向き)
・煙が少なく商業施設内やビル内の店舗向き
・一定の温度を保ちやすく、ガス栓のない場所でも設置可能
・火力はガス・炭に比べて弱い
② 加熱方式による種類
ガス下火式(スタンダード)
・下から加熱する最も一般的なタイプ
・焼き鳥専門店の基本形
赤外線(遠赤外線)タイプ
・表面をパリッと、中をジューシーに仕上げる
・炭火に近い仕上がりを再現しやすい
熱板(間接加熱)タイプ
・脂が火に落ちにくく煙が少ない
・店内焼き・無煙重視の業態向け
③ 構造・サイズによる種類
卓上型(コンパクト型)
・小規模店舗・屋台向き
・導入コストが低い
据置型(床置き・スタンド型)
・大量調理・高回転店舗向き
・焼き面が広く効率が良い
バーナー本数違い
・2本:小規模・試験導入
・3本:標準(最も多い)
・4本以上:大量提供
④ 特殊タイプ
無煙タイプ
・煙を抑えられるため、換気設備への負担を軽減できる
・商業施設・ビル内の店舗向け
自動回転タイプ(少数)
・串を自動で回転
・焼きムラを防ぎ、人件費削減やオペレーションの簡略化が可能
業務用焼き鳥器・焼き鳥台の選び方
回転率重視(居酒屋・チェーン)
・ガス式+3本バーナー以上
・卓上 or 据置型
味重視(専門店・高単価)
・炭火式 or 赤外線タイプ
・焼き台広め
煙対策(商業施設・室内)
・電気式 or 無煙タイプ
・熱板タイプ
人気の業務用焼き鳥器・焼き鳥台5選を紹介!
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業務用焼き鳥器・焼き鳥台販売台数1位は!?(テンポス販売実績より)
ここまで、オススメの業態や選び方について紹介してまいりました!
実際、一番売れている「業務用焼き鳥器・焼き鳥台」はどのような商品なのか、みんなが使っているのはどのタイプなのかを見ていきましょう!
テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?
テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に80店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。
テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。
そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!
販売台数1位は!?
では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!
【第1位】照姫 ガス焼鳥コンロ ガス焼き台 2本バーナー TG-230

焼物器ガス焼き台は、迅速な立ち上がりで作業効率が良く
ガスの直火で焼鳥はもちろん、どんな素材もムラなく美味しく焼き上げます。
まとめ
業務用焼き鳥器・焼き鳥台は、「熱源」「加熱方式」「構造」によって性能や使い勝手が大きく異なります。回転率を重視するならガス式、味を追求するなら炭火式や赤外線タイプ、煙対策が必要な環境では電気式や無煙タイプが適しています。また、店舗規模や提供量に応じて卓上型か据置型かを選ぶことも重要です。
自店舗の業態・客単価・厨房環境に合った機種を選定することで、焼き品質の安定とオペレーション効率の向上につながります。適切な設備選びが、売上と顧客満足度を左右するポイントになります。




