冬に故障しやすい厨房機器には、給湯器・食洗機・製氷機・冷蔵冷凍庫・ガス機器などがあります。
寒さによる配管の凍結や結露、室温低下によるセンサー誤作動は、飲食店の厨房トラブルの大きな原因です。
特に、冬は水回り機器の不調が営業停止に直結しやすく、事前の対策が重要になります。
今回は、冬に故障しやすい厨房機器とは?修理・メンテナンス方法について紹介していきます。
本記事を参考にぜひ、寒い冬場でも安定した店舗運営を行いましょう。

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目次
冬に厨房機器は故障しやすい?

結論から言うと、冬は厨房機器が故障しやすい季節です。最大の理由は「低温」と「水」の影響にあります。
飲食店の厨房では、給湯器や食洗機、製氷機など水を使う機器が多く、外気温の低下により配管内の水が凍結すると、水が流れなくなったり、内部部品が破損したりする恐れがあります。
特に、夜間に暖房を切る店舗では、翌朝に不具合が発生しやすく注意が必要です。
また、寒暖差による結露も冬特有のトラブルです。厨房内と外気の温度差が大きくなることで、基板やセンサー部分に水滴が付着し、誤作動やショートの原因になります。
冷蔵庫や冷凍庫は一見、寒さに強いように思われがちですが、設置環境が低温になりすぎると、温度センサーが正しく作動せず、冷却不良や停止につながるケースもあります。
さらに、ガス機器も冬は不調を起こしやすくなります。気温が下がることで、ガス圧が安定しにくくなり、点火不良や火力低下が起こることがあります。
加えて、冬場は空気が乾燥するため、静電気による電子部品への影響も無視できません。
このように、冬の厨房機器は複数のリスク要因が重なり、故障が起こりやすい環境に置かれています。
日常的な点検や保温対策、早めのメンテナンスを行うことで、多くのトラブルは未然に防ぐことが可能です。
繁忙期を安定して乗り切るためにも、冬こそ厨房機器の管理意識を高めることが重要です。
冬に故障しやすい厨房機器とは?
冬は、気温低下や凍結の影響により、特に故障リスクが高まる厨房機器があります。
ここでは、飲食店でトラブルが起こりやすい代表的な厨房機器について紹介していきます。
主に以下の厨房機器があげられます。
給湯器・ボイラー
冬に、もっとも故障が多いのが給湯器やボイラーです。外気温の低下により給水・給湯配管が凍結すると、お湯が出なくなるだけでなく、内部配管や熱交換器が破損する恐れがあります。
凍結を繰り返すと、部品の劣化が早まり、高額な修理につながるケースも少なくありません。夜間や定休日も微量の通水を行うなど、凍結防止対策が重要です。
食器洗浄機(食洗機)
食洗機も冬場に、不調が出やすい機器です。内部には、常に水が残りやすく、配管やポンプ部分が凍結するとエラー停止や水漏れの原因になります。
また、温度センサーが正常に作動しないことで洗浄温度が上がらず、洗浄力の低下を招くこともあります。
営業終了後の水抜きや、庫内乾燥を徹底することで、故障リスクを下げられます。
製氷機
冬は、製氷機が止まりやすい季節でもあります。水温が低下しすぎると、製氷サイクルが乱れ、氷ができない、サイズが不安定になるといったトラブルが起こります。
さらに、給水管の凍結や結露による基板トラブルも多く見られます。寒冷地や屋外設置の場合は、保温材の追加や設置環境の見直しが欠かせません。
冷蔵庫・冷凍庫
冷蔵庫・冷凍庫は低温に強そうですが、設置場所が寒すぎると誤作動を起こすことがあります。
周囲温度が極端に低いと、温度センサーが「十分に冷えている」と誤認し、コンプレッサーが動かず庫内温度が上昇するケースがあります。
特に、バックヤードや屋外近くに設置している店舗では注意が必要です。
これらの機器は冬にトラブルが集中しやすいため、事前の点検と環境対策が安定営業のカギとなるでしょう。
修理・メンテナンス方法

冬場の厨房機器トラブルを防ぐためには、故障してから修理を行うのではなく、日常的なメンテナンスと早期対応が重要です。
ここでは、飲食店で実践しやすい修理前の対処法から、専門業者に依頼すべきメンテナンス方法まで紹介していきます。
まず、基本となるのが凍結防止対策です。給湯器や食洗機、製氷機など水を使用する機器は、営業終了後に水抜きを行い、配管内に水を残さないことが重要です。
屋外配管や、床下配管には保温材やヒーターを設置し、夜間も極端に冷え込む場合は微量の通水を行うことで、凍結を防げます。
すでに凍結してしまった場合、無理に通水すると破損の恐れがあるため、自然解凍か専門業者への依頼が安全です。
次に、重要なのが清掃と結露対策です。冬は、厨房内外の温度差により結露が発生しやすく、電子基板やセンサーの誤作動につながります。
換気扇や、排気口を定期的に清掃し、湿気がこもらない環境を作りましょう。冷蔵庫や製氷機の背面に結露が見られる場合は、設置スペースの見直しや除湿対策が有効です。
簡易的な点検・修理前チェックも日常業務に組み込むべきポイントです。電源プラグやブレーカーの確認、エラー表示の内容確認、異音・異臭の有無をチェックするだけでも、軽微な不具合を早期に発見できます。
説明書に記載されたリセット操作で復旧するケースもあり、慌てて修理依頼を出す前に確認するとよいでしょう。
一方で、専門業者による定期メンテナンスは欠かせません。給湯器や冷蔵冷凍機の内部部品、ガス機器の燃焼状態、電気系統の点検は、素人判断では危険を伴います。
年1回以上の点検契約を結ぶことで、冬の繁忙期に突然の故障で営業停止するリスクを大幅に減らせます。
日頃のメンテナンスと適切な修理判断が、冬場の安定した店舗運営を支える最大のポイントです。
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まとめ
今回は、冬に故障しやすい厨房機器とは?修理・メンテナンス方法について紹介してきました。
冬に故障しやすい厨房機器として、給湯器・ボイラーや食器洗浄機などがあげられます。
日々の点検を怠らず、冬場でも安定した運営ができるよう努めていくことが大切です。
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